欧州CLのグループリーグ最終節が行われ、既にグループリーグ突破を決めていたC組のベルガモはVGSイスタンブールにフルセット勝ちして首位でグループリーグを通過しました。
荒木選手は日曜日の国内リーグの試合(ベルガモ3-0カスッテラーナ・グロッテ)では第3セットに途中出場するも無得点でしたが、このVGSイスタンブール戦では第2セットに途中出場、第3セットからはスタメン出場して合計9得点(スパイク5、ブロック4)を挙げました。
このほかベルガモはオルトラーニ選手が両チーム最多の30得点をマークし、バラッツァ選手はブロックを6本決めました。
対するVGSイスタンブールの最多得点者は29得点のグリューン選手で、ニコリッチ選手は20得点でした。
それから、バハル選手がブロックを7本決めています。(CEVのHPをよく見ると
スタッツがありました)
VGSイスタンブールは敗れましたが、ムシナを得点率で上回って2位通過しました。
3位になったムシナも各組3位の中で2番目に成績が良く、ギリギリでグループリーグを突破しました。
B組のRCカンヌはポスタル064ベオグラードを3-1で下して首位通過を決めました。
井野選手はリベロで出場しました。 →
スタッツプレーオフ12の組み合わせ抽選会は22日にあるようです。
Last year's runner-up Zarechie ODINTSOVO is provisionally out of contention for the Playoffs 12!(CEV)
<グループリーグ最終順位>A組 1位:D.モスクワ(ロシア) 6勝0敗
2位:リエカ(クロアチア) 3勝3敗(セット率1.100)
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3位:プロスチェヨフ(チェコ) 3勝3敗(セット率0.846)
4位:ムルシア(スペイン) 0勝6敗
B組 1位:RCカンヌ(フランス) 5勝1敗
2位:アンカラ(トルコ) 4勝2敗
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3位:ポスタル064ベオグラード(セルビア) 3勝3敗
4位:テネリフェ(スペイン) 0勝6敗
C組 1位:ベルガモ(イタリア) 5勝1敗
2位:VGSイスタンブール(トルコ) 3勝3敗(セット率1.000、得点率1.023)
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3位:ムシナ(ポーランド) 3勝3敗(セット率1.000、得点率0.949)
4位:ガラティ(ルーマニア) 1勝5敗
D組 1位:ペルージャ(イタリア) 4勝2敗
2位:ピワ(ポーランド) 3勝3敗 (セット率1.083)
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3位:オジンツォボ(ロシア) 3勝3敗(セット率0.917)
4位:アムステルフェーン(オランダ) 2勝4敗
E組 1位:ペーザロ(イタリア) 6勝0敗
2位:エジュザジュバシュ(トルコ) 4勝2敗
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3位:ミュルーズ(フランス) 2勝4敗
4位:シュベッヒャート(オーストリア) 0勝6敗
<ワイルドカード>1位:B組 ポスタル064ベオグラード(セルビア) 3勝3敗(セット率1.091)
2位:C組 ムシナ(ポーランド) 3勝3敗(セット率1.000)
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3位:D組 オジンツォボ(ロシア) 3勝3敗(セット率0.917)
4位:A組 プロスチェヨフ(チェコ) 3勝3敗(セット率0.846)
5位:E組 ミュルーズ(フランス) 2勝4敗
<追記>最終ステージのファイナル4の主催チームはグループリーグの成績に関係なくファイナル4に進めるのですが、今回のファイナル4の主催チームはペルージャのようで、ペルージャはプレーオフの出場を免除されるのでオジンツォボもプレーオフ12に進みました。
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