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V・プレミアリーグ レギュラーR NEC戦

試合の前にディフェンディングチャンピオンのアローズがブランデージトロフィーを返還しました。

そして試合結果は・・・

東レ 3-0 NEC
(25-16、25-21、25-20)

スタメン
芝田 宮田 張

木村 西脇 中道

リベロ:濱口

サブ
大山(未)、佐藤、高田、和田、迫田、小松崎(リベロ)、築地


開幕戦をストレート勝ちで飾って好スタートを切りました。

西脇選手の対角は有力視されていた新人の築地選手ではなく、後輩に負けじと夏に頑張っていた和田選手でもなく、蓋を開けてみれば築地選手と同じ新人の宮田選手でした。
作戦だったのか、今日のTV中継で解説をしていた番平さんによると前日の練習でも宮田選手は殆どレギュラー組に入ってプレーしていなかったようです。
ちなみに、アローズの新人の開幕スタメンは第12回Vリーグの木村沙織選手以来です。(両方とも会場は大阪府立体育会館)

スタッツを見るとアタック決定率(アローズ42.2%、NEC30.4%)の差が目立ちますね。
しかし、これほどアタック決定率に差があるとは思いませんでした。
現地で観戦した感想は「アローズは守備でよく粘った」です。
杉山選手のスパイクはなかなか止められませんでしたが、経験豊富な張選手が加入した効果かそれとも昨季優勝した自信からかアローズは落ち着いていて粘り強く繋いでいました。
ブロックもそれほど弱いようには見えませんでした。
それからNECのミスにも助けられた印象があったのですが、ミスで与えた得点は両チームとも16点だったんですね。
まずこの試合は張選手のスパイクでアローズに得点が入りました。
それで、第1セットは6-7の1点ビハインドからアローズが8連続得点で一気に優位に立ちました。
木村選手のバックアタックと2連続サービスエースがあったり、相手のミスのあとに中道選手がベテランのようにここぞとばかりにツーを決めたりしました。
第2セットは終盤までもつれましたが、大事な所でNECにミスが出てアローズはそれに付け込むことができました。
第2セットは第1セットと同じぐらい大事で、第1セットを取っていても取られていても第2セットは大事だと思うのでこのセットを取れたのは大きいです。
第3セットは張選手のブロックで幕を開け、アローズは4連続得点を奪ってそのあと2点から4点のリードを奪いながら試合は進んで行きましたが、中盤から終盤に入るところで杉山選手が意地を見せて17-17の同点になりました。
そして、お互いに譲らず20-20となった場面からアローズが5連続得点で勝利しました。
ここでもアローズは勝負強く、よく決められていた杉山選手のブロードを上げて得点に繋げ、50秒近くの長いラリーも制しました。
最後の25点目を決めたのは新キャプテンの芝田選手でした。

芝田選手のアタック決定率は43.8%、ブロックポイントは1本、サーブレシーブ成功率は71.4%でプレーヤーとしてもきっちり仕事をしました。
張選手のアタック決定率は38.7%で4割には達していないものの良い選手だと感じました。
ベデランらしく相手をよく見てテクニックでスパイクを決めるかと思えば、高い打点から鋭角に力強いスパイクも決めていました。
サーブでは3本ミスしましたが、ブロックは1本決めてレシーブも難なくこなしていました。
両チーム最多の41本ものスパイクを放った木村選手の決定率は31.7%でした。
第3セットに木村選手に連続で上がって決め切れず損をしました。
しかし、両チーム最多の17得点を挙げ、ブロックポイントは3本、サーブポイントは2本、サーブの受け数はチーム最多の25本でサーブレシーブ成功率は84.0%と勝利に貢献しています。
ブロードが武器の西脇選手は5割のアタック決定率を残し、ブロックは1本決めました。
新人で開幕スタメンデビューを果たした宮田選手はスタメンのアタッカー中で打数は1番少なく10本でしたが決定率は70.0%で、ブロックとサーブでも1点ずつ取って賞賛できる働きをしました。
中道選手はツーアタックを3本打って3本とも決めました。
非常に冷静でした。
濱口選手のサーブレシーブ成功率は70.0%で、ディグでも素晴らしい動きを見せていました。

昨季のメンバーから4名が抜けて心配な面もありましたが、今日の開幕戦は期待以上の内容でした。
今季のチームスローガンである“心”が伝わって来た試合でした。

明日はアローズの試合はありません。
来週も9日(日)の高知県での武富士戦だけです。
またしっかり試合の準備をして万全の体制で臨んでほしいです。


ところで、アローズのユニフォームが昨季と変わりました。
シャツの前と背中の両端に白いライン(白いシャツは青いライン)が入り、ラインの上の方は網の目のような模様になって、袖を縁取っていたラインは消えました。
それから、背番号を縁取っていた赤色が無くなって背番号は白のみで(白いシャツは青)、左胸の上の方にあった通常のVリーグのロゴが無くなってチャンピオンロゴが右肩に付きました。(左肩はアローズのロゴのまま)
さらに“asics”のロゴが胸の“TORAY”のロゴの上に来て、右胸の上に“トレビーノ”が付きました。(左胸の上は“トレシー”のまま)
パンツの横のラインも太くなってシャツのラインと繋がって見える感じになっています。
個人的にはチームロゴとチャンピオンロゴを前に持って来てほしいです。





『チームの顔』と公式プログラムも購入しました。
一番前にアローズのページがあるのは良い気分ですね。
それと、張選手は結婚しているんですね。


<その他の結果>
シーガルズ 3-1 JT
デンソー 3-1 パイオニア
久光製薬 3-1 日立佐和
武富士 3-0 トヨタ車体
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