バレー木村選手、シンクロ青木選手表彰 県民スポーツ賞授賞式(9月18日 中日新聞)
県民スポーツ賞の授賞式が17日、大津市におの浜の県立体育館であり、北京オリンピックで5位入賞したシンクロナイズドスイミングの青木愛選手とバレーボール女子の木村沙織選手が、嘉田由紀子知事から表彰を受けた。県民スポーツ賞はスポーツで功績のあった県ゆかりの選手に贈られる。青木選手はびわこ成蹊スポーツ大、木村選手は東レアローズに所属する。
木村選手は「4年後のことは分からないが、北京で足りなかったところを調整していきたい」と話した。
ほかに大津市出身で銀メダルを獲得したフェンシング男子フルーレの太田雄貴選手と体操団体の中瀬卓也選手に県民スポーツ栄誉賞が、ホッケー女子の木村千恵選手、バレーボールの荒木絵里香選手、セーリング男子の松永鉄也選手にも県民スポーツ賞が贈られた。
北京五輪 健闘たたえる 大津で県民スポーツ賞表彰式 (9月18日 京都新聞)
今夏、北京オリンピックに出場した県ゆかりの選手をたたえる県民スポーツ賞の表彰式が17日、大津市の県立体育館であった。
五輪で銀メダルを獲得した太田雄貴選手(フェンシング、京都クラブ所属)と、中瀬卓也選手(体操、徳洲会所属)に、今年新たに新設した県民スポーツ栄誉賞を贈り、嘉田由紀子知事が賞状や記念の盾を手渡した。ほかにも、県体育協会特別栄誉賞も贈られた。
バレーボール女子に出場した木村沙織選手(22)は「五輪で通用しなかったところを克服して次につなげていきたい」と話した。
県民スポーツ賞の受賞者は次の皆さん。
青木愛(シンクロナイズドスイミング、びわこ成蹊スポーツ大所属)荒木絵里香、木村沙織(バレーボール、東レアローズ所属)木村千恵(ホッケー、伊吹町出身)松永鉄也(セーリング、スリーボンド)。
受賞おめでとうございます。北京五輪銀の沖口選手に岡山県特別顕彰 バレーボールの荒木選手にも (9月18日 山陽新聞)
岡山県は18日、北京五輪の体操男子団体総合で銀メダルの沖口誠選手(コナミ、関西高出)と、バレーボール女子で5位に入賞した荒木絵里香選手(ベルガモ、倉敷市出身)に県スポーツ特別顕彰を贈ると発表した。
沖口選手は、団体総合の床運動に出場。2大会連続のメダル獲得に貢献した。荒木選手は主力選手として活躍し、大会のベストブロッカーにも選ばれた。今月からイタリアの強豪チーム・ベルガモに移籍している。
沖口選手には24日に県庁で手渡す。荒木選手には25日、県東京事務所で代理人に贈る。
事故の悲劇減らそう 「秋の交通安全運動」初日(9月22日 中日新聞)
「秋の全国交通安全運動」初日の21日、関連のオープニング式があり、参加者はそれぞれ事故で悲しむ人を1人でも減らそうと思いを新たにした。運動は30日まで続き、安全運転やシートベルトの着用、思いやりの大切さを呼び掛ける。
○…大津市におの浜の広場には、大津署や大津交通安全協会などから150人が集合。女子バレーボールの東レ・アローズの選手も加わって盛り上げた。
栗本峰男署長が「死亡事故がなくなるよう、より一層、協力していただきたい」とあいさつ。アローズの芝田安希主将は「1人1人が命の尊さを思い、実践することが大事」と呼び掛けた。
デンソーとの3セットマッチの交流試合はどのセットも大接戦になり、第1セットを落としましたが2-1でアローズが勝ったそうです。Vリーグの木村選手らバレー教室 子どもたち基本動作を習得(9月25日 山陽新聞)
Vリーグで活躍する選手による「バレーボール教室」(玉野市、市バレーボールスポーツ少年団主催)が23日、玉野市玉のレクレセンターで開かれ、子どもたちが、日本代表メンバーの木村沙織、桜井由香選手ら国内トッププレーヤーから指導を受けた。
子どもたちの技術向上、スポーツ人口の増加を狙いに市が2008年度に新設した「市トップアスリート招聘(しょうへい)事業」の一環。市内外のスポーツ少年団に所属する児童ら約330人が参加。東レ・アローズ、デンソー・エアリービーズの選手、コーチら計約40人が指導に当たった。
選手らは、アタックやレシーブといった基本動作を、実際にプレーしながら丁寧に指導。子どもたちは、選手らのアドバイスに耳を傾け、少しでも“プロの技”を盗もうと、真剣な表情で練習に取り組んでいた。