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北京五輪 予選R アメリカ戦

日本 1-3 アメリカ
(21-25、25-20、19-25、21-25)


男女のサッカーに続いて女子バレーもアメリカに敗れました。

スタメンはいつもと変わらず、セッター:竹下選手、ライト:高橋選手、レフト:栗原選手・木村選手、センター:杉山選手・荒木選手、リベロ:佐野選手でした。

第1セットはブロードとブロックにやられましたが、第2セットは相手のミスにも助けられて21-20から荒木選手と栗原選手が2点ずつ奪ってセットカウントをタイにしました。
第3セットは接戦の展開が続いて我慢比べになりました。
それで日本は五輪初出場の荒木選手の活躍が目立っていましたが、19-18から7連続失点を喫して落としてしまいました。
第4セットは日本が最大5点差を付けてリードする場面もありましたが、後半はブロックに捕まって21-20からこのセットも5連続失点(そのうち4失点が相手のブロック)で落として黒星スタートとなりました。

木村選手のアタック決定率が40.63%で2つのブロックポイントと合わせてチーム最多の15得点をマークしましたが、日本は頼みの高橋選手と栗原選手の決定率が30%以下に抑えられて大事な終盤に得点することができませんでした。
一方のアメリカはセンター線が活躍してスコット選手が決定率69.57%でブロックが6本、バウン選手が決定率60.00%でブロックが3本でした。
チームの決定率は日本が36.03%でアメリカが44.14%、ブロックポイントは日本が10本、アメリカが17本でした。
スタッツにはアタック決定率ではなく、アタックでの得点からアタックでのミスによる失点を引いて打数で割ったアタック効果率が載っていて日本が20.59%、アメリカが32.41%です。
それから、ディグとセットでもアメリカが日本を上回っています。
また、アメリカは第3・第4セットの終盤に2枚替えをしたあと怒涛の連続得点が生まれて、采配の差、選手層の差も見られました。

やはり普段から勝っていない相手に五輪で勝つのは難しいですね。
WGPのアメリカ戦は2試合ともフルセット負けで惜しかったですが、続けて良い試合をしても最終的に白星を取れないのはそれだけ実力の差があるということでしょう。

予選R突破を考えると第2戦のベネズエラ戦と第3戦のポーランド戦は絶対に勝たなくてはなりません。
ベネズエラは難なく退けてほしいと思います。
<その他の結果>
A組
キューバ 3-1 ポーランド
中国 3-0 ベネズエラ

B組
イタリア 3-1 ロシア
セルビア 3-1 カザフスタン
ブラジル 3-0 アルジェリア

イタリアはアゲロ選手を欠きながらロシアに勝利しました。
五輪直前にキューバにいるアゲロ選手の母親の容態が悪くなってアゲロ選手はキューバに入るためにドイツでキューバ政府の許可を待っていて、許可されず北京に戻った時に許可が下りましたが、残念ながら母親は亡くなったそうです。
アゲロ選手は今何処にいるのでしょうか?

もう一つ残念なニュースがあります。
北京でアメリカ男子代表コーチの親戚の男性が中国人の男に殺害されました
日本×アメリカのあとBS1のCNNニュースでも報じられていて、関係者が「男女のアメリカ代表選手にも事件のことを伝えた」と言っていました。
日本戦のアメリカは随分と気合が入っていましたよね。

亡くなられたアゲロのお母さんとアメリカ男子代表コーチの親戚の男性のご冥福をお祈りします。


<追記>
殺害されたのはアメリカ男子代表のマッカーチョン監督の奥さんであるバックマン選手(06/07シーズンにはパイオニアに在籍)の父親だそうです。
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