東レ 2-1 三洋電機(25-20、21-25、25-21)
スタメンS:東山、R:芝田、L:佐藤・高田、C:和田・築地 リベロ:濱口
サブ中道、大山(未)、迫田、小松崎、宮田
第1セットは追う展開になりましたが、20点の手前で逆転に成功しました。
第2セットは中盤からリードを許してしまいました。
第3セットは序盤からのリードを守り切りました。
東レ 2-0 トヨタ車体(25-22、25-23)
スタメンS:大山(未)、R:芝田、L:高田、迫田、C:和田・宮田 リベロ:濱口
サブ中道、東山、佐藤、小松崎、築地
2セットとも追う展開になって苦戦しました。
しかし、諦めずに食らい付いていって終盤に逆転して勝利し、アローズはAブロック2位となって1位-4位決定戦リーグ進出を決めました。
今日はスパイクやブロックに波があったり(相手の組織的なプレーも良かった)、ミスが出たりしてスッキリした勝ち方はできませんでしたが、苦しみながらも勝利に結び付けたのは大きいです。
これもアジアクラブ選手権があったからだと思います。
目立っていた選手はやはりアジアクラブ選手権でベストスコアラー賞を獲得した迫田選手ですね。
何度かキューバの選手のように相手ブロッカーの上から鋭角のスパイクを叩き込んでいました。
あの跳躍力は素晴らしい武器です。
また、トヨタ車体戦の第2セットの25点目は迫田選手が1枚で相手のスパイクをシャットアウトして取りました。
<グループリーグ 最終順位>Aブロック1位:シーガルズ 4勝0敗 →1位-4位決定戦リーグ進出
2位:東レ 3勝1敗 →1位-4位決定戦リーグ進出
―――――――――――――――
3位:三洋電機 2勝2敗
4位:トヨタ車体 1勝3敗
5位:大野石油広島 0勝4敗
Bブロック1位:JT 3勝1敗(セット率2.333) →1位-4位決定戦リーグ進出
2位:久光製薬 3勝1敗(セット率2.000) →1位-4位決定戦リーグ進出
―――――――――――――――
3位:デンソー 2勝2敗
4位:四国Eighty8 1勝3敗(セット率0.500)
5位:健祥会 1勝3敗(セット率0.500)
Bブロックの4位と5位は得点率で決まりました。
<3日目のアローズの試合日程>Aコート第2試合(11:00~) vsJT
Aコート第3試合(12:00~) vs久光製薬
ここではシーガルズとは対戦せずグループリーグの対戦成績が持ち越されるので、アローズは0勝1敗からのスタートととなります。
しかも試合が連続であって、最初に対戦するJTはディフェンディングチャンピオンです。
明日は観に行けませんが、劣勢になっても今日のように最後まで諦めずに立ち向かっていってほしいと思います。

試合(三洋電機戦)開始前にハイタッチをするアローズの選手たち。

サーブに下がった新キャプテンの芝田選手。

タイムアウト時のアローズ。
<元気に頑張っていました>

元アローズの選手で現在は四国Eighty8でプレーする大槻選手(ポジションはレフト)です。
キャプテンでもある大槻選手は常に大きな声を出してチームを牽引していました。
JTと久光に敗れはしましたが、アローズ時代に増して一段と逞しくエネルギッシュになっている印象を受けました。
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