VリーグのHPにVリーグ特別表彰を受けた
選手の一覧が出ています。
男子も同じだと思いますが、3位決定戦のあとに表彰式がありました。
今季は女子が9名、男子が3名表彰され、荒木選手がスパク決定率で日本記録(日本人で過去最高)賞を受賞しました。
<女子>
Vリーグ栄誉賞
出場230試合以上
櫻井(デンソー) 279試合
原(武富士) 255試合
森(シーガルズ) 251試合
先野(久光製薬) 250試合
大村(久光製薬) 240試合
岡野(シーガルズ) 240試合
神田(シーガルズ) 234試合
竹下(JT) 232試合
Vリーグ日本記録賞
スパイク賞
荒木(東レ) 54.69%
<男子>
Vリーグ栄誉賞
個人賞多回受賞
荻野(サントリー) 10回
出場230試合以上
川浦(豊田合成) 238試合
齋藤(東レ) 230試合
日本記録賞については外国人選手は対象外です。
栄誉賞は外国人選手も対象になっていますが、何年もVリーグでプレーしないと無理ですね。
それから、チャレンジリーグの表彰式の模様が
こちらに出ています。
女子は健祥会が優勝し、谷口由美恵選手(JTの谷口選手は妹)がMVPに選ばれました。
そして、このチャレンジリーグでもドミニカ共和国の選手が活躍しました。
上尾のヌネス選手が得点王とスパイク賞の2冠に輝いています。
また、昇格1シーズン目の四国Eighty8の仁里選手がサーブレシーブ賞を受賞しました。
出身が僕と同じ淡路島ということで嬉しく思います。(大槻選手、仁里選手を宜しくお願いします
)
入れ替え戦は男女共にプレミアチームが勝って残留を決めました。
力の差があってプレミアリーグの壁は厚いですね。
日本のバレー界のことを考えるとチャレンジリーグや地域リーグのレベルも上げないといけないのですが、女子のプレミアチームを8チームに減らす(09/10シーズンから)のは間違いでしょう。
余計に選手が育たなくなって世代交代が上手くいかなくなる気がします。
むしろ男子を10チームにすべきで、FC東京がプレミアに上がったら面白くなりそうです。
プレミアリーグ8チーム制移行は日本バレー界の危機と受け止めているので、またいつか意見をまとめて書きたいと思います。
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