
無事に当日券が買えました。
東レ 3-0 パイオニア(25-15、25-8、25-15)

スタメンは変わらず。
高田選手がまたサブに戻りました。
『プロフェッショナル』で言っていたイチロー選手の言葉(プロフェッショナルとは・・・“ファンを圧倒し、選手を圧倒し、圧倒的な結果を残す”)ではないですが、アローズがパイオニアを圧倒して15勝目を挙げました。
終始アローズペースだったので余裕を持って観ることができました。
何度も「お祭り騒ぎでワッショイ!ワッショイ!」があって、会場は本当にお祭り状態でした。
破壊力のある攻撃と堅い守備で「何をやっても上手くいく」という感じでした。
一方のパイオニアはその逆のことを思ったのではないでしょうか?
元気がありませんでした。
アローズのアタック決定率が5割を超えてブロックも12本と量産していますが、一番印象に残ったのはレシーブです。
サーブレシーブ成功率が91.4%で殆どきっちりセッターに返して(失敗は3本)攻撃を楽にし、ディグでも反応が良くブロックフォローもできて攻撃に繋げました。
濱口選手が良い読みをしていました。
そして、相手のスパイクを身体で上げる場面も2回ぐらいありました。
それで「全員が絶好調だった」と言いたいところですが、久光戦での連続ミスが頭に残っているのか西脇選手が調子を落としています。
振り返って修正することは大切です。
しかし、終わったことなので深く考え込まないようにして目の前の一戦に全力を注いでほしいです。
まだ取り返す機会はあります。

バースデーゲームとなった高田選手はピンチサーバーで出場しました。
お誕生日おめでとうございます


加奈選手と内定選手の築地選手、宮田選手が帯同していました。
試合後のホームゲーム恒例の挨拶は芝田選手が行いました。
『今日は応援本当にありがとうございました。皆さんの応援で最初から勢いで勝つことができました。これからも優勝に向かって精一杯頑張ります。それから、ホームゲームを陰で支えてくれた皆さんに本当に感謝しています。これからも東レを宜しくお願いします。』今季のホームゲームは5戦5勝(滋賀4、静岡1)ということでホームのファンに最高のファンサービスができましたね。
第1試合のJT×トヨタ車体は熱いシーソーゲーム、第2試合はアローズが大勝してこの日は良い試合を2つ観させてもらいました。
久光がシーガルズに敗れて再びデンソーがセット率で2位になり、アローズと2位・3位の差が2勝になりました。
次は福岡県で23日(土)にまたトヨタ車体、24日(日)にシーガルズと対戦します。

外は雪が降ったりやんだりしていました。


琵琶湖は荒れ気味でした。
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