中国バレーボール協会のHPに
今年のWGPの組み分けが載っています。
予選R第1週(6月20日~22日)
日本(神戸):米国、日本、トルコ、韓国
中国(寧波):中国、ブラジル、ドイツ、タイ
イタリア:イタリア、キューバ、ポーランド、ドミニカ共和国
第2週(6月27日~29日)
未定:ブラジル、トルコ、韓国、ドイツ
ポーランド:米国、ドミニカ共和国、ポーランド、タイ
香港:イタリア、中国、日本、キューバ
第3週(7月4日~6日)
タイ(バンコク):キューバ、韓国、ドイツ、タイ
チャイニーズタイペイ(台北):イタリア、米国、トルコ、 ポーランド
マカオ:中国、ブラジル、日本、ドミニカ共和国
決勝R(7月19日~13日)
日本(横浜):日本、日本を除いた予選R上位5チーム
香港で日本の試合があるのでYou Tubeで知り合った香港の方は喜ぶと思います。
しかし、五輪の直前にわざわざ強豪国が集まって世界一を決めなくても良いです。
大会が多くて毎年同じような国とばかり戦っているので、新鮮味に欠けて五輪になってもワクワク感が高まらなくなってしまいます。
サッカーだとW杯や五輪の前に本番に向けたテストマッチをするのですが、予選リーグで同じ組に入っている国は避けます。(情報を収集して研究します)
ただ、他の出場国とは対戦します。
それから、出場・不出場限らず予選リーグで対戦する国にスタイルがよく似た国とテストマッチを行っていますね。
このWGPで五輪のメダル候補の国はライバルを牽制しながら五輪に向けて調整していくでしょう。(出場しないロシアは計算通り?)
五輪の出場権を獲得できなかった場合はまた話が別ですが、決勝Rの開催国にもなっている日本にとっては五輪に向けて不利だと思います。
WGPはそれほど結果が重要な大会ではないのに、TV局が煽ってゴールデンタイムに地上波で放送される日本はなかなか自分のペースでできないので厳しいですね。
ハンドボールの「中東の笛」に対して中東の人はどう思っているのか知りませんが、日本で行われるバレーの世界大会にTV局の意向が多く反映されていること(「TV局の声」?)に対して疑問を持っている日本人はたくさんいるようです。
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