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アローズ関連記事:荒木選手 タイ戦で活躍

メグ・カナに負けじ!鉄腕“エリカ様”11得点(2007年11月7日 サンスポ)

W杯女子第4日(6日、大阪・なみはやドーム)大阪ラウンドがスタート。地元大阪市出身の柳本晶一監督(56)率いる全日本女子は「メグ・カナ」と同級生、荒木絵里香(23)=東レ=が11得点をマーク、3-0のストレート勝ちでタイに快勝した。通算3勝1敗とし、7日には11連敗中のイタリアと対戦。波に乗るエリカの速攻が、高い壁を打ち破る。

相手に傾きかけたリズムを断ち切る。そこから、チームを波に乗せる。荒木が決めたAクイックに、場内のファンも立ち上がる。第3セット8-6から、荒木が2連続スパイクポイント。その後、6連続得点でいっきに勝負を決めた。ノリノリのエリカさま。女優沢尻エリカと同じ名前だが、こちらは“仏頂面”とは無縁の笑顔が弾けた。

 「前の試合(4日、セルビア戦)を落としているので、大事な試合だった。(悪い流れを)絶対に切ろうと思っていました」

 レシーブがセッターへきれいに返るパターンから、得点に結びつけるのがセンターの見せどころ。A、B、Cと3パターンある速攻などでスパイク14本中9本を決め、決定率はチームトップの64%をマークした。セッター竹下佳江主将(29)=JT=も、荒木の活躍に手をたたいた。「センターラインをどう機能させるか考えていた。いいかたちで決めてくれた」。栗原恵(23)=パイオニア=や高橋みゆき(28)=NEC=らの強打を生かすためにも、センターの安定感は欠かせない。

 このなみはやドームのコートには特別な思い入れがある。4年前、東レ入社1年目。仲間とバレー部のある滋賀からこの会場で開催されたW杯を観戦した。このときはスタンドからの観戦で、成徳学園高(現下北沢成徳高)時代の同期生でともに東レ入りした大山加奈(23)らに声援を送った。

 「自分も頑張れば(W杯へ)いけるんだ」。「メグ・カナ」フィーバーにうらやましさを感じながら、日の丸を身近に感じた。いま、そのコートに立って完全燃焼する。

 小5でバレーを始め、翌年には身長が1メートル80に。飛行機に乗ったとき大人に間違われた逸話も持つ。足のサイズは男子並みで、仲間から“ビッグフット”と呼ばれた。その強じんな肉体から、このチームでは「鉄腕エリカ」の異名を取る。

 7日には、世界ランク4位のイタリアと対戦。同7位の全日本は現在11連敗中だが、荒木は「イタリアにも、絶対に勝ってやるという気持ちを前面に押し出してやります」。

 柳本監督も「日本の目指すかたちが見えてきた。サーブで崩していけるかがポイント。勝つことはもちろん、内容にもこだわっていきたい」と、打倒イタリアの手応えを感じる。さぁ、エリカ劇場の始まりだ!

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