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アローズ関連記事:トレーナーも戦力

身体をまもれ 進むスポーツ医科学(4) 陰の戦力 故障防ぐ体づくり (京都新聞)

3月31日、女子バレーの東レアローズ(大津市)は今季のプレミアリーグを終えた。3カ月で27試合を戦うハードな日程をリーグ最少の15人のメンバーで戦い抜いた。それを支えたのは「故障者を減らすことがチーム強化」(菅野幸一郎監督)と、1年前からチーム挙げて進めた、けが予防対策だった。

▼柔軟性の向上図る

  バレーボールは全身で飛び込むレシーブなどでひざや肩を傷めやすい。東レは東京五輪の「東洋の魔女」ニチボー貝塚の歴史を引き継ぐ名門チーム。選手たちはリーグ戦中は週1日のオフしかなく、大山加奈や木村沙織ら日本代表組は代表チームの試合や合宿で年間ほぼ休みなしだ。

  昨春、就任1年目を終えた菅野監督は、半数近い選手がけがに苦しんでいるのを見て対策に着手した。専門的な資格を持ったフィジカル担当とメディカル担当の2人のトレーナーを置き、体づくりのフィジカル担当には京都を拠点に高校野球やラグビーなどのチームでもトレーナーを務める松田篤実氏(二八)が就任。また、大津赤十字病院整形外科の後藤匡志医師と連携し、故障者の綿密な治療、復帰プランを進めた。

  故障予防の視点が取り入れられ練習の中身が変わった。それまでは日本バレー伝統の猛練習を基本にしていたが、基礎体力を上げるランニングや筋トレを増やし、プレーに即した筋力や柔軟性の向上も図った。松田トレーナーは「故障しない体をどうつくるかを考え、可能な限り体づくりに時間を割いた」と話す。

▼入念にストレッチ

  選手たちの体や健康管理に対する考え方も変わり、練習前後に入念なストレッチをしたりアイシングをする選手が増えた。綿密なリハビリ計画を経て大山加奈が右肩の故障を手術なしで克服するなど早速、成果が表れた。菅野監督は「練習量とけが予防とのバランスを取るのは難しいが、選手の意識変化は確実に広がっている」と強調する。

  けが予防を重視し外部の専門家を招くチームは大学や高校でも増え、さまざまな競技に広がっている。Jリーグやプロ野球のチームの導入が拍車を掛けている。松田トレーナーが所属するトレーナー組織は、関西一円のチームや個人と契約し幅広く活動している。

  活躍の舞台の増加に伴って、トレーナー志願者も増えた。京大や佛大のように理学療法士などトレーナーにつながる資格を取得できる学科を置く大学も多くなった。自らもトレーナー資格を持つ後藤医師は「第三者の専門家の意見を謙虚に聞いてくれる指導者が増えた。米国に比べればまだまだだが、トレーナーの活躍の場は着実に増えると思う」と期待している。

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