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アローズ関連記事:2005年

アテネ五輪代表の木村沙織ら3人、東レ入社(2005年2月14日 インフォシークニュース)

バレーボールVリーグ女子の東レは14日、アテネ五輪日本女子代表の木村沙織(東京・下北沢成徳高)と、全日本ジュニア代表の佐藤美耶(同)、高田ありさ(長崎・九州文化学園高)の3選手の入社が内定したと発表した。



木村沙織が東レ入り 女子バレー最年少五輪出場(2005年2月15日 スポーツ報知)

バレーボールVリーグ女子の東レは14日、アテネ五輪代表・木村沙織(18)=東京・下北沢成徳高=の入部を発表した。

 木村は日本バレー女子では史上最年少の17歳で、五輪出場を果たした“スーパー女子高生”。明るい笑顔で、「サオリン」の愛称で親しまれ、アテネ五輪では3試合に出場し、5位入賞に貢献した。安定したレシーブ力と、コースに打ち分けるスパイク技術を兼ね備えるオールラウンダー。昨年6月には、世界最高峰イタリア・セリエAのクラブも、獲得に乗り出したほどの逸材だ。

 この日、木村は「攻守にわたり、一層のレベルアップが必要。今後、『心・技・体』ともに大きく成長し、国際大会でも確実に活躍できる選手を目指したい」とコメントを発表した。

 4月1日に東レに入社、5月の全日本選手権でデビューする予定だ。木村について同社は、「来季の構想は3月末のリーグ戦終了後に話し合うが、現時点ではライトとして考えています」と話す。東レは今季リーグ8位と低迷しているが、来季は木村と高校の先輩で、全日本のエース・大山加奈(20)とのスパイク共演で、上位を狙う。木村のほか、佐藤美耶(下北沢成徳高)、高田ありさ(長崎・九州文化学園高)も入部する。

 ◆木村 沙織(きむら・さおり)1986年8月19日、東京・あきる野市生まれ。18歳。多西小2年からバレーを始め、下北沢成徳中では全国中学生選手権で優勝。下北沢成徳高では1年時に選抜優勝、インターハイ3位、国体準優勝。2年時は選抜優勝。180センチ、66キロ。最高到達点は298センチ。

「バレーの木村選手 東レに入社」(2005年4月1日 NHK大津放送局)

アテネオリンピックに出場した木村沙織選手が、きょう大津市を本拠にしている女子バレーボールの東レ・アローズに入りました。

バレーボールに全力を注ぎトッププレーヤーの仲間入りをめざす木村選手を紹介。



女子バレーVリーグ 東レ・アローズ 七宝滝寺で選手修行 泉佐野(2005年5月24日 泉州ドットコム)

 女子バレーボールも「気合だ」。女子バレーVリーグ「東レ・アローズ」(大津市)の選手やチーム関係者が23日、泉佐野市大木の犬鳴山七宝滝寺(東條仁哲貫主)を訪れ、境内の裏山にある「行者の滝」で滝修行を行った。
 東レ・アローズは、かつて貝塚市に本拠を置き、「東洋の魔女」と呼ばれたユニチカバレー部ー平成12年廃部ーを受け継ぐ形で活動。
 七宝滝寺とはユニチカバレー部時代から交流があったが、昨シーズンは選手のケガに泣き、10チーム中8位と低迷したことから、滝修行は精神面を鍛え直そうと初めて行われたという。
 この日、選手たちは休日を返上し、日本代表の大山加奈選手ら約20人のほぼ全員が参加。達川実副部長と菅野幸一郎監督が「一番乗り」した後、白い行者姿に身を包んだ選手たちが冷たい滝へと次々に飛び込み、寒さに体を震わせながら、約2時間にわたって修行に励んだ。
 菅野監督は「平常心が保てるよう鍛えられたと思う。第2の地元として、チームの活躍を市民にも応援してもらいたい」と話し、9月からの新シーズンでの活躍を誓っていた。
 この後、選手らは近くの老人ホーム「犬鳴山荘」も訪問。高齢者たちと雑談するなどして交流を深めた。

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