ヨーコさんが女子のW杯を総括しています。
世界基準で見る柳本ジャパンの現在地(スポーツナビ)
日本の得点力(決定力)不足と選手層の不充実が7位という順位に表れたと思います。
今大会は課題のブロック力不足に加えてサイドにトスが偏って得点力が不足してしまいました。
サイドで世界と勝負するにはパワーと高さ、または高度な技術が必要なのでなかなか難しいです。
それから、バレーは激しく選手同士が接触する競技ではありませんが、それでもケガをすることがあるし、調子を落とす場合もあるので選手層の充実は大切です。
ところが、今の日本はほとんどスタメンを固定して代えが利かないような選手を数人も作ってしまい、流れが悪くなってもメンバーチェンジができず苦しいですね。
4年前は佐々木選手の存在が大きかったです。
まとめて収録したものだと思いますが、大会前にいろんな番組に出ていて(しかも日の丸のユニフォームを着て)、今回結果がこうだったので余計に世間から反感を買いそうです。
テレビ受けするチームよりも、スタメンとサブに格差が殆ど無く実際に勝てるチームを作ってもらいたいです。
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