日本 3-0 ケニア(25-14、25-12、25-8)
1試合で11人の全日本選手を見ることができたことに関しては楽しかったです。
しかし、竹下選手、高橋選手、栗原選手、木村選手の4人は休ませることができないようですね。
アタック決定率22.89%、サービスエース0本、サーブレシーブ効果率30.88%のケニアに対して日本のアタック決定率が56.63%(高橋選手73.33%)、サービスエースは5本、サーブレシーブ効果率が80.65%でワンサイドゲームになりましたが、ブロックポイント6点(ケニアも6点)は少ないと思います。
アフリカ勢も一生懸命頑張っているのですが、環境が厳しく世界大会では最下位が定位置になっているので可哀相に見えてきます。
世界各国が協力して損得は考えずにもっとアフリカ勢がレベルアップできるように支援してほしいです。
3連勝の日本は6勝2敗で最後の名古屋Rに向かい、強豪との3連戦に臨みます。
まずは14日(水)に日本と同じく6勝2敗のキューバと対戦します。
キューバの2敗はアメリカとブラジルにフルセットの末に敗れたものですが、ポーランドと韓国に2セット、ドミニカとタイには1セット取られています。
攻撃力がある代わりにミスも多いキューバに対して、日本は「-2」を心掛けながら組織的なバレーをしてキューバの集中力を切れさせたいですね。
<順位&最終Rの対戦相手> 1位:
イタリア 8勝0敗(得点率:1.501)
ブラジル→キューバ→アメリカ
2位:
アメリカ 8勝0敗(得点率:1.196)
セルビア→日本→イタリア
3位:
ブラジル 7勝1敗(得点率:1.393)
イタリア→セルビア→日本
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4位:
セルビア 6勝2敗(得点率:1.122)
アメリカ→ブラジル→キューバ
5位:
日本 6勝2敗(得点率:1.119)
キューバ→アメリカ→ブラジル
6位:
キューバ 6勝2敗(得点率:1.103)
日本→イタリア→セルビア
7位:
ポーランド 3勝5敗(得点率:1.047)
ドミニカ共和国→韓国→タイ
8位:
韓国 2勝6敗(得点率:0.907)
ペルー→ポーランド→ケニア
9位:
ドミニカ共和国 1勝7敗(得点率:0.818)
ポーランド→ケニア→ペルー
10位:
ペルー 1勝7敗(得点率:0.787)
韓国→タイ→ドミニカ共和国
11位:
タイ 0勝8敗(得点率:0.780)
ケニア→ペルー→ポーランド
12位:
ケニア 0勝8敗(得点率:0.520)
タイ→ドミニカ共和国→韓国
上位同士と下位同士の対戦に分かれています。
明らかに人為的に組まれた日程ですね。
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