今日も2試合とも同じスタメンでした。
準決勝
東レ 2-0 京都橘高校(25-13、25-21)
出だしの方はすんなりといきませんでしたが、京都橘のスピードのある攻撃に対して高さで勝るアローズはしっかりとブロックが付いてディグも良かったです。
京都橘はリベロの井上選手のセッターかと思うようなジャンプしてのバックトスが印象に残りました。

決勝戦
東レ 0-3 JT(15-25、20-25、21-25)
決勝のJT戦はブロックが上手くいかず、ディグでも相手のスパイクを上げ切れませんでした。
パワーヒッターの坂下選手によく決められていました。
そして、アローズの攻撃はJTのブロックとレシーブにことごとく防がれ、元気なくストレートで敗れました。
その中で高田選手の速いスイングのスパイクにはセンスを感じました。
なお、この試合では第1セット途中からセッターを未希選手から中道選手に代えています。
アローズは7月のサマーリーグの1次リーグでもJTに敗れていて、これが現時点でのアローズとJTの力の差だと認めるしかありません。
しかし、サマーリーグや近畿総合は若手の育成の場でもあり、連覇よりも大切なものがあるはずです。
そこで課題が見つかったり苦しんだりするのは悪いことではありません。
プレミアリーグに向けて個人とチームの課題を1つでも多く克服してほしいです。
アローズの連覇が6でストップしましたが、記録のストップはまた新たなスタートです。
これによって選手が奮起して成長に繋がればと思います。

準優勝の賞状を受け取る向井選手です。

敢闘賞は濱口選手、MVPは高木選手でした。

近畿総合初優勝のJT。
近畿の女王の座をまたアローズが奪還するぞぉ~
<おまけ>
朝少し早く家を出て京都府立体育館に行く前に大阪に寄って世界陸上の女子マラソンを14km付近のJR森ノ宮駅近くで約10分間だけ観ました。(本当にあっという間でした)
上の写真はスタートから50分が過ぎた頃に通過したトップ集団です。
2番目を走っているのが約1時間40分後に3位でゴールして銅メダルを獲得した土佐選手です。
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