準決勝滋賀県 3-0 和歌山県(25-15、25-9、25-9)
スタメンは昨日と同じ。
サブのメンバーは昨日書いていなかったので書きます。
→向井、中道、小松崎
準決勝はサーブで相手を崩しました。
微妙に変化するサーブが取りにくそうで10本近くサービスエースがあったと思います。
ただ、ブロックでやや課題が残りました。
ようやくバレー観戦で近畿2府4県を制覇し、昨年の兵庫国体の3位決定戦以来アローズの勝利を会場で見ることができました

僕自身ずっと連敗していたので(しかも7試合連続フルセット負け中でした)、勝った相手がVリーグチームでなくても素直に嬉しいです。(ホッとしています)
次は1年以上味わっていない“東レアローズ”としての勝利を生で見届けたいです。

サーブ練習をしているところです。

スパイクを打ちにいく迫田選手。
決勝戦滋賀県 3-0 兵庫県(25-23、25-22、25-21)
決勝戦も同じスタメンとサブでした。
準決勝第2試合の兵庫県×奈良県を観て、兵庫県は組織力があってコンビが良く決まっていてブロックも結構良かったので、アローズから毎セット(25点のセットで)15点ぐらいは奪いそうだと思ったのですが、実際にはその上を行って接戦になりました。
しかし、アローズは1点や2点のリードを許しても余裕が感じられました。
それと、アローズは準決勝の反省からかボールを使わずに2枚ブロックのジャンプのタイミングを合わせる練習(3人1組でライト側とレフト側を交互に)を入念にしていて、試合では和田選手がブロックで活躍を見せました。
それから、兵庫県のブロックが良かったのでアローズの選手がブロックアウトで点を取るシーンもよくありました。
JTが出ていたら決勝のカードはアローズ×JTだったと思いますが、兵庫県に住むアローズファンとしては優勝がアローズで準優勝が兵庫県というのはこの上ない形です。
この結果、アローズは3年連続の国体出場を決めました。
今年は
秋田わか杉国体です。
成年女子6人制は大館市樹海体育館で10月5日(金)から8日(月)まで行われます。
その前にアローズはまたいつものユニフォームに着替えて9月1日(土)、2日(日)の近畿総合(京都府立体育館)に臨みます。

2枚ブロックの練習。

滋賀県の横断幕。

こちらはVリーグ会場でも見られるファンが作ったアローズの横断幕です。

試合後に体育館の玄関の前から駐車してあるアローズバスとその周りの風景を撮りました。
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