滋賀県3―2茨城県
(24―26、21―25、25―20、25―22、15―12)
スタメン中川 高田 向井
佐藤 西脇 大山(未)
リベロ:濱口
サブ小玉、芝田、大槻、中道
苦しみながらも劣勢を跳ね返して見事に逆転勝利を収めました。
第1、第2セットは相手のベテランセッター・板橋選手のトスワークにも苦しめられ、ブロックや繋ぎがうまくいっていませんでした。
しかし第3セット以降はボールがよく繋がるようになり、大量の連続ポイントを奪う場面もあって見違える動きをしていました。
それで、じわじわと点差を詰められても我慢して大事なところでブロックが出たりして逃げ切りました。
そして今日は登録11選手全員が出場して正に
「総力結集」の試合でした。
芝田選手が第3セットからスタメンで出て、第4セットの途中からはセッターを小玉選手に変えました。
大槻選手はピンチサーバーで入ってそのまま守備をして、中道選手は2枚替えでの登場でした。
そんな中、僕が一番目立っていると思ったのが向井選手でした。
勝負強さはリーグ中と同じで、特にストレートスパイクが凄かったです。
それから、佐藤選手はシャットされたりネットにかけたりすることが何度かあったのですが、弱気にならずに観ている人が思わず唸るような力強いスパイクを打っていました。
高田選手はこれまでよりもスムーズにブロードやクイックを決めていて、良い感触を掴めたのではないでしょうか。
あと、レフトへのトスが中心でしたが未希選手もだんだんとセッターに馴染んできたように思いました。
国体の会場はVリーグとは少し違う熱気に包まれていました。
明日の相手は山形県(パイオニア)で試合は9時開始予定です。
その後僕は
岡山市総合文化体育館に行って少年女子の試合を観戦していました。
するとその会場に菅野監督が視察に来られました。
来年はどんな新人選手がアローズに入るのか楽しみです。
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