西脇がトップに立つ(アズーロ・デロ・スポルト)
日本バレーのトップリーグであるプレミアリーグで東レの西脇(センター)がスパイク賞を初めて受賞した。アタック決定率は49.3%だった。
西脇は名門の四天王寺高校から東洋紡に入ったものの2年でチームが廃部となり、東レに移籍した。東レ入団後も暫くは控えに回っていたが、2シーズン前にレギュラー選手の怪我によってチャンスが巡って来た。そして、豪快なブロードを武器にレギュラーに定着。
今季は近畿総合でMVP、タイのプリンセスカップではスパイク賞とブロック賞を獲得していた。
リーダーの自覚もあり更なる飛躍が期待される。