6位争いの他にスパイク賞争いからも目が離せません。
4位のケニー選手は30/30(100.0%)でも厳しいので、上位3人(西脇選手、多治見選手、先野選手)から受賞者が出るのが確実です。
<現在のアタック決定率トップ3>
1位:西脇(東レ) 49.23414%(打数457 得点225)
2位:多治見(パイオニア) 48.61592%(打数578 得点281)
3位:先野(久光製薬) 48.10811%(打数555 得点267)
<最終戦の対戦相手>
東レ ⇒武富士(14:00@深谷ビッグタートル)
パイオニア ⇒JT(14:00@山形県総合運動公園総合体育館)
久光製薬 ⇒トヨタ車体(13:00@安城市体育館)
西脇選手 vs武富士
今季の決定率:55.1%(打数49 得点27)
多治見選手 vsJT
今季の決定率:55.8%(打数52 得点29)
先野選手 vsトヨタ車体
今季の決定率:50.0%(打数44 得点22)
まず先野選手がどれだけの決定率を残すかですね。
先野選手もスパイクを多く打ってできるだけ高い決定率を残して、尚且つ上の2人が大きく崩れるのを待つしかないのですが、スパイク賞を2度受賞した経験があるので侮れません。
多治見選手は頑張れば十分逆転が可能なところにいます。
西脇選手はベテランの2人に追いかけられる立場ですが、直接対決でもないし、会場も違うので自分のプレーに集中してほしいです。
力まずにいつも通りにやればかなりの確率でタイトルを獲得できます。
「3人が最終戦でスパイクを20本打つ」と考えた場合、決定本数によって決定率は次のようになります。
ちなみに、1セットの平均打数は西脇選手が5.0本、多治見選手が5.6本、先野選手が6.5本です。
決定本数
西脇 多治見 先野 0( 0.0%) 47.16981% 46.98997% 46.43478%
1( 5.0%) 47.37945% 47.15719% 46.6087 %
2( 10.0%) 47.5891 % 47.32441% 46.78261%
3( 15.0%) 47.79874% 47.49164% 46.95652%
4( 20.0%) 48.00839% 47.65886% 47.13043%
5( 25.0%) 48.21803% 47.82609% 47.30435%
6( 30.0%) 48.42767% 47.99331% 47.47826%
7( 35.0%) 48.63732% 48.16054% 47.65217%
8( 40.0%) 48.84696% 48.32776% 47.82609%
9( 45.0%) 49.0566 % 48.49498% 48.0 %
10( 50.0%) 49.26625% 48.66221% 48.17391%
11( 55.0%) 49.47589% 48.82943% 48.34783%
12( 60.0%) 49.68553% 48.99666% 48.52174%
13( 65.0%) 49.89518% 49.16388% 48.69565%
14( 70.0%) 50.10482% 49.3311 % 48.86957%
15( 75.0%) 50.31449% 49.49833% 49.04348%
16( 80.0%) 50.52411% 49.66555% 49.21739%
17( 85.0%) 50.73375% 49.83278% 49.3913 %
18( 90.0%) 50.9434 % 50.0 % 49.56522%
19( 95.0%) 51.15304% 50.16722% 49.73913%
20(100.0%) 51.36268% 50.33445% 49.91304%
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