まず、昨季のレギュラーRの成績を振り返りましょう。
順位:3位
勝敗:20勝7敗(セット率:1.91 得セット65、失セット34)
アタック決定率:43.8%(2位)
バックアタック決定率:38.0%(4位)
アタック決定本数:1555本(2位)
ブロック決定本数(セット平均):2.24本(6位)
サーブ効果率:11.0%(3位)
サーブレシーブ成功率:65.8%(5位)
続いて今季(太字)と昨季の第1レグの成績です。
順位:4位 2位
勝敗:6勝3敗(セット率:1.33 得セット20、失セット15)
7勝2敗(セット率:1.69 得セット22、失セット13)
アタック決定率
37.1%(4位) 45.0%(1位)
バックアタック決定率
12.9%(7位) 49.2%(1位)
アタック決定本数
505本(3位) 519本(1位)
ブロック決定本数(セット平均)
2.03本(10位) 2.26本(5位)
サーブ効果率
10.6%(4位) 11.5%(3位)
サーブレシーブ成功率
71.6%(2位) 63.9(5位)
偶然にも第1レグの消化セット数が昨季と同じでした。
小玉選手とエレナ選手の退団や加奈選手の故障などで昨季より全体的に数字が落たものの、6勝3敗で4位にいるのは立派です。
サーブレシーブ成功率が大幅にUPしました。
それと、サーブでは効果率こそ少し下がっていますが、効率は上がっています。
一方でずっと課題になっているブロックを何とかしないといけませんね。
ここまでブロックで相手を上回ったのはシーガルズ戦の1試合だけです。
そして、ブロックの被決定本数(相手側の決定本数)は3.14本となっています。
また、スパイクミスが1.5倍近く増えているので、その辺りを修正すればアタック決定率ももっと上がると思います。
<その他に気付いた事>
木村選手がチーム内で最多得点を記録したのが9試合中8試合(うち1試合がトップタイ)。(昨季は27試合中5試合だけ)
木村選手はパイオニアとの相性が最悪のようで、昨季のパイオニア戦のスパイク決定率は25.4%でした。
今季のアローズは第2セット(7-2)に強い。
第5セットも2-0。
平均観客動員数 3,019人
観客動員数トップ3 1月21日(日)
vs久光製薬(山形・山形県総合運動公園総合体育館) 4,270人
1月28日(日)
vsトヨタ車体(静岡・浜松アリーナ) 4,100人
1月13日(土)
vsJT(東京・東京体育館) 3,500人
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