国際バレーボール連盟（ＦＩＶＢ）、
アジアバレーボール連盟（ＡＶＣ）、タイのニュースサイト
The NationのＨＰなどから情報を収集したところ、アローズはグループリーグを２位で通過して準決勝に進みましたが、優勝した地元タイのサンソムにストレートで敗れ、３位決定戦でも四川（中国）に１－３で負けて４位で終えたようです。
そして、西脇選手がベストスパイカーとベストブロッカーの２冠に輝いています。
西脇選手大活躍ですね。
おめでとうございます！
アローズは全日本の３選手がいない中でこれだけの成績を挙げることができて、得るものが多かったと思います。
この貴重な国際試合での経験が更なる進化に繋がることでしょう。
国体滋賀県代表決定戦とサマーリーグが楽しみです。
＜アローズの試合結果＞Ｂ組
vs Chung Shan 中山（台湾）
３（２５－１８、２５－１３、２５－１６）０
vs Liaoning 遼寧（中国）
３（２５－１９、２５－２２、２５－１９）０
vs Hanoi ハノイ（ベトナム）
１（２９－２７、１７－２５、２０－２５、２２－２５）３
vs Zhetyssu（カザフスタン）
３（２８－２６、２５－１５、２５－１７）０
→Ｂ組２位
準決勝
vs Sangsom サンソム（タイ）
０（２３－２５、２１－２５、２３－２５）３
３位決定戦
vs Sichuan 四川（中国）
１（１７－２５、１４－２５、２５－１５、２２－２５）３
最終順位 優勝：Sangsom サンソム（タイ） ※アジアクラブ選手権３位
準優勝：Hanoi ハノイ（ベトナム）
３位：Sichuan 四川（中国）
４位：
Toray 東レ（日本） ５位：Hitachi Sawa 日立佐和（日本）
６位：Liaoning 遼寧（中国）
７位：Chung Shan 中山（台湾） ※アジアクラブ選手権２位
８位：Chennai チェンナイ（インド）
９位：Garuda ガルーダ（インドネシア）
１０位：Zhetyssu（カザフスタン） ※アジアクラブ選手権７位
個人賞ベストスパイカー：
西脇 万里子（東レ）ベストブロッカー：
西脇 万里子（東レ）ベストスコアラー：Pham Thi Kam Hue（ハノイ）
ベストサーバー：Pluemjit Thinkaow（サンソム）
ベストセッター：Nootsara Tomkhom（サンソム）
ベストリベロ：Wanna Buakaew（サンソム）
ＭＶＰ：Amporn Hyapha （サンソム）
個人賞を獲得したサンソムの４選手は全員タイ代表ですね。
Amporn（アンボーン）選手は昨年のアジア選手権でベストサーバー賞を獲得しました。
２年前の
アテネ五輪世界最終予選（タイは５位）では、セッター部門でNootsara（ヌットサラ）選手が竹下選手に次いで２位、レシーバー部門でWanna（ワンナ）選手が成田選手に次いで２位でした。
それから、Pluemjit（プルームジット）選手がサーバー部門で高橋選手に次いで５位、スコアラー部門では大友選手に次いで６位でした。
あとサンソムには同じくタイ代表のPatchare（パチャリー）選手もいるみたいです。
タイも侮れないチームになりましたね。
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