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V・プレミアリーグ レギュラーR(第4レグ) シーガルズ戦 

東レ 3-1 シーガルズ
(27-29、25-19、25-19、25-17)


スタメン
S:中道、R:迫田、L:高田・小平、C:宮田・二見
リベロ:濱口

荒木選手はベンチで休養したみたいです。


<両チームのスタッツ>
アタック決定率
 東レ:41.9%  シーガルズ:32.1%
キルブロック
 東レ:9本  シーガルズ:8本
サービスエース
 東レ:4本  シーガルズ:4本
サーブ効果率
 東レ:12.8%  シーガルズ:9.5%
サーブレシーブ成功率
 東レ:76.9%  シーガルズ:53.9%
ミスによる失点
 東レ:19点  シーガルズ:19点


今季最も苦手にしている第1セットを落としてレギュラーR3位が確定しましたが、2試合連続で第1セットを27-29で落としてから3セットを連取して勝ちました。
そして、レギュラーRのシーガルズ戦を全勝で終えました。

迫田選手が53.7%のアタック決定率をマークし、キルブロックを3本、サービスエースを1本決めて両チーム最多の合計33得点を挙げました。
高田選手は36.6%の決定率で、キルブロックとサービスエースは1本ずつあって合計17得点を取りました。
また、サーブレシーブ成功率は8割ありました。
小平選手は決定率が35.1%で、キルブロック1本と合わせて14得点し、78.3%のサーブレシーブ成功率を残しました。
濱口選手も73.1と7割を超えるサーブレシーブ成功率でした。
宮田選手はスパイクミスも多かったものの決定率は5割で、キルブロックは2本決めています。
二見選手は決定率が33.3%でしたが、キルブロック2本とサービスエース1本を決めました。

シーガルズの川畑選手に43.5%、山口選手に54.5%、関選手に42.9%の決定率を残されました。
しかし、この3選手の中での最多得点は川畑選手の10得点でした。(川畑選手は第3セットには出場せず、山口選手は第2セットまでの出場)
それから、第3セットからスタメン出場した村田選手にサービスエースを3本決められて(宮下選手にはキルブロックを3本決められました)合計13得点されましたが、決定率は30%未満でした。
チーム最多の16得点を挙げた佐々木萌選手の決定率も30%に届いていません。


<現在の順位>
1位:NEC  22勝5敗 ※決勝R進出
2位:久光製薬  20勝7敗 ※決勝R進出
3位:東レ  19勝8敗 ※決勝R進出
4位:シーガルズ  15勝12敗 ※決勝R進出
----------------
5位:トヨタ車体  11勝16敗
6位:JT   9勝18敗
----------------
7位:デンソー 7勝20敗 ※入れ替え戦へ
8位:パイオニア  5勝22敗 ※入れ替え戦へ

NECが久光にフルセット勝ちしてレギュラーRで久光に対して全勝とし、NECの首位通過と久光の2位通過が決まりました。
最下位の翌シーズンの首位はVリーグ史上初で、NECの首位通過は10シーズンぶり5度目です。
トヨタ車体はデンソーを3-1で下し、JTがパイオニアに敗れたためにトヨタ車体の5位とJTの6位も確定しました。
パイオニアは今季10試合目のフルセットゲームとなり、初めてフルセットを制しました。


個人賞争いを見ると、故障で欠場中の栗原選手が規定を下回ったようでサーブ効果率のランキングから外れ、1試合を残して荒木選手がアタック決定率、ブロック決定本数、サーブ効果率の3部門でトップとなっています。
荒木選手のスパイク賞とブロック賞は決定的ですが、サーブ賞は僅差で、2位の森谷選手とは0.2%の差しかありません。
得点王はダニエルソン選手が濃厚です。
サーブレシーブ賞は1位の座安選手と2位の真柴選手との差が0.6%で、更に3位のパイオニアの吉田選手も座安選手を0.8%の差で追い掛けています。
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