ふと「ミラ・ゴルボビッチ選手は今どうしているのだろう?」と思って「MIRA GOLUBOVIC」で検索すると、ゴルボビッチ選手が会見している様子を伝える
スペイン語の記事にたどり着きました。
その記事は昨年の8月26日のもので、「Toray Arrows」の文字もありました。
そして、翻訳機能を使ってスペイン語→英語→日本語に訳すと変な文章になって、入団が決まったことを伝える記事なのか、単に試合に向けて意気込みを語ったのを伝える記事なのか判断できませんでした。
しかし、大きな字で「
Tenerife」とあったので、再度検索するとスペインリーグにテネリフェというチームがあることが分かり、
テネリフェの公式HPで確認すると背番号12番を付けたゴルボビッチ選手がメンバーの中にいました。
それから、テネリフェにはもう1人セルビア・モンテネグロの選手が在籍していました。
それとカザフスタン代表(昨年のアジア選手権では日本がやられました)のパブロバ選手の姿もありました。

ゴルボビッチ選手はセンタープレーヤーとして02-03シーズンにアローズでプレーし、第9回Vリーグ(3位)でアタック決定率47.0%(リーグ6位)、ブロック決定本数0.61本(リーグ7位)、サーブ効果率9.5%(リーグ16位)、サーブレシーブ成功率77.8%(規定未到達)、総得点228点(リーグ18位)の成績を残しました。
今アローズで“ミキ”と言えば大山未希選手ですが、初代“ミキ”は中田美和選手(現・PFU)で、2代目がこのゴルボビッチ選手でした。
バレマガの03年4月号によると、ゴルボビッチ選手の“ミキ”はアローズに入る前からのニックネームで、“ミラ”を可愛らしくした読み方だそうです。
また、ベオグラード時代は“チャイルド”だったとか。
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