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木村選手がトルコのワクフバンクに移籍

2ヶ月ぐらい前からネット上で話が出ていましたが、木村選手がトルコ1部リーグのワクフバンクに移籍することが今日正式に発表されました。
完全移籍で契約は1シーズンのようで、9月末でアローズを退団するみたいです。

木村沙織選手のトルコ1部リーグへの移籍について(アローズ公式HP)


JVAのHPでも木村選手の移籍を報じているのには違和感を覚えます。
しかもタイトルに「!」が付けられているのは何か嫌です。

アローズファンとして木村選手の退団はとても残念で、今後のアローズが気掛かりです。(アローズは成功してエースが去り、チェルシーは失敗かと思いきや成功してエースが去り、インテルは大成功の後に名将と一人のエースを放出して失敗し、転換期を迎えました)
アローズでアジアと世界にも挑戦してほしかったです。
しかし、アローズの数々の優勝に貢献してくれたことに感謝します。
もう既に数シーズン前からアローズのレジェンドですね。
アローズから木村選手を引き抜いたワクフバンクを応援するかは分かりませんが、今後も木村選手を応援したいです。
アローズで7シーズンお疲れ様でした。
アローズと木村選手の双方にとって良い選択となることを願います。


森選手も引退してアローズの戦力ダウンは覚悟しているものの、勝ち慣れたチームがいきなり勝てなくなると辛いので、Vリーグで4強争いができるように補強も含めてチーム全体でそれぞれ最大限の努力をしてほしいです。
移籍金はどれほど入るのでしょうか?
得点源で守備もこなす日本を代表する選手の穴を埋めるのは簡単ではないと思うし、若ければ良いというものでもありませんが、プラスに考えれば、Vリーグで出場機会に飢えていた若手も居ることなので世代交代の良いチャンスです。
全日本より先に木村選手離れですね。


『偉大なチームとは、偉大な選手を抱えるチームではない。一丸となってプレーできるチームのことだ』 by ジョゼ・モウリーニョ
 ↑
モウリーニョ監督の友人のルイス・ローレンスさんが書いた『モウリーニョのリーダー論』という本にこの言葉が載っていて、良い言葉なので、噂通り木村選手が抜けるのならこれをブログに載せようと思っていました。
あと、昨年の落合博満さんの『采配』の後を追うように今年の4月に出た森繁和さん(落合監督に全幅の信頼を寄せられていた強面でお茶目な一面も持つ中日の前ヘッドコーチ)の『参謀』も面白く、監督と選手を繋ぐ参謀役の重要性と森さんの貢献度がよく分かりました。



男子アローズからは、越谷選手が引退して8月から女子チームのコーチに就任することが発表されました。
現役生活お疲れ様でした。
そして、ようこそ女子のアローズへ。

越谷章選手勇退について(男子アローズ)




代表のファンたちが国内のリーグやチームを軽視して、事あるごとに代表選手の海外移籍を希望するのは嫌いです。
しかし、実際に全日本クラスの選手たちが欧州に出て行くのはVリーグよりも魅力的でレベルの高いリーグがそこにあるからでしょう。
大陸のクラブの大会を見ても、各国の足並みが揃わずクラブの意義が軽視されて大会規模が小さいアジアよりも、クラブも尊重されて最高峰のCLだけでなくCEV杯とチャレンジ杯という大会も開かれて、国境を越えて多くのチームが鎬を削っている欧州の方が魅力的なのは当然です。(欧州はCLなどで長距離の移動はあるものの、基本的にホーム&アウェー方式で連戦もあまり無いし・・・)
プロ化や外国人枠や地理的な問題などでVリーグが世界一を争う強いリーグになるのは現実的ではありませんが、危機感を持ってVリーグが衰退しないように盛り上げてほしいです。
やはり育成の環境を整えることは大事です。


女子のトルコリーグのトップチームは海外からも複数の有力選手を迎え入れてイタリアのセリエA1のチームに代わって欧州と世界を制するまでになり、トルコ代表もロンドン五輪の欧州予選で1位になって五輪初出場を決め、WGPでは過去最高の3位で終えて、女子バレーで今最も旬な国と言えると思います。

トルコの1部リーグは全部で12チームあり、主なチームはワクフバンク、エジュザジュバシュ、フェネルバフチェ、ガラタサライ(いずれもイスタンブールが本拠地)です。

木村選手が加入することになったワクフバンクはトルコリーグで6回優勝しています。
ここ3シーズンは2位が続いていて、03/04シーズンを最後にリーグ優勝をしていません。
3度の優勝があるトルコ杯も最後の優勝は97/98シーズンです。
しかし、10/11シーズンにCLを初制覇しました。
まだ移籍市場の真っ只中だと思うので開幕時のメンバーがどうなるか分かりませんが、監督はドイツ代表のグイデッティ監督で、木村選手が新人の時にアローズで一緒にプレーしたニコリッチ選手のほか、元JTのブラコチェビッチ選手、グリンカ選手、フュルスト選手、ギュルデニズ選手、バハル選手、ギョズデ選手などが所属しています。
現全日本コーチで郎平監督時代のアメリカ代表のチームスタッフだった川北さんも木村選手と一緒にワクフバンクに入るそうです。

昨季リーグとトルコ杯の2冠を達成し、最多の16度(前身のリーグを入れると27度)のリーグ優勝と最多の8度のトルコ杯優勝を誇るエジュザジュバシュの監督は荒木選手がベルガモに在籍していた時のミチェッリ監督です。
ネスリハン選手、ギュルデン選手、元パイオニアのウーシッチ選手といった選手が所属しています。

08/09シーズンからリーグ3連覇を達成し、2010年の世界クラブ選手権ではトルコ勢として初優勝して、昨季のリーグではたった1敗で4連覇を逃したものの(一発勝負のプレーオフ準決勝でレギュラーシーズン3位のワクフバンクにまさかのフルセット負け)CLを初制覇したフェネルバフチェにはパウラ選手、マリ選手、セダ選手、エダ選手がなど所属しています。
昨季まで指揮官はブラジル代表のギマラエス監督で、元日立のソコロワ選手、元久光製薬のトム選手、元JTのキム・ヨンギョン選手も在籍していました。

昨季レギュラーシーズン4位のガラタサライにはロビアンコ選手、ジョーリ選手、カルデロン選手、ネリマン選手、元NECのモルナル選手が所属し、イタリア代表のバルボリーニ監督が今季から指揮を執るみたいです。

それから、狩野選手はベシクタシュ所属です。
ベシクタシュは昨季レギュラーシーズン9位でプレーオフにはギリギリ進めませんでした。


ワクフバンクは今季のCLのグループリーグでチューリッヒ(スイス)、RCカンヌ(フランス)、ウラロチカ(ロシア)と同組です。
チューリッヒにはJTを退団した橋本選手が加入した模様です。

Japanese setter joins Volero for next CL campaign(CEV)


昨季アローズの助っ人だったフリール選手はアゼルバイジャンのアゼレイルに入団しました。
フェネルバフチェでCLのMVPに輝いた元JTのキム・ヨンギョン選手、RCカンヌを経てNECでプレーしていた井野選手、それから今年のWGPでMVPを獲得したホッジ選手もどうやらこのチームに入ることが決まっているようです。
しかし、キム・ヨンギョン選手は韓国の元所属チームである興国生命と移籍のことで揉めているみたいです。

【韓国女子バレー】興国生命、キム・ヨンギョン選手任意脱退の公示を要請(Innolife.net)
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ピグレット
こんにちは。
このニュースは、衝撃的でしたね。
本音を言えば、レンタル移籍とかだったらなあと思ってしまいますが、
いろいろ考え、東レ、木村選手で相談しての決断なんでしょうね。

ただ、このAZZURRO さんの記事の最後のところでキム・ヨンギョン選手が元のチームと揉めているみたいとありますが、そういう事態にはならないようで、ほっとしています。

木村選手にはオリンピックで最高のパフォーマンスを発揮していただきたいと思います。

アローズは。
さらに、応援頑張りましょう!
2012.07.13 22:59
AZZURRO
>ピグレットさん

サオリさんは勝つためには必要な選手なのでアローズにとって苦渋の決断だったと思いますが、アローズの対応を見る限りでは納得のいく交渉結果になったようなので良かったですね。
サオリさんがいつか日本に帰ってくる時があれば、またアローズでプレーしてほしいです。

2012.07.14 22:43

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