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欧州でもリーグチャンピオンが続々と決定

欧州各国のリーグ戦も次々に終わっています。

トルコは欧州王者でリーグ3連覇中のフェネルバフチェがプレーオフのグループリーグまで終えて全勝でしたが、一発勝負の準決勝でレギュラーシーズン3位のワクフバンクにフルセット負けして4連覇が断たれる事故が起こりました。
2勝制の決勝戦では、2敗でレギュラーシーズン2位のエジュザジュバシュが第1戦、第2戦とワクフバンクにフルセット勝ちして4シーズンぶり28度目の優勝を手にしました。
狩野選手所属のベシクタシュはレギュラーシーズン9位で、プレーオフにはギリギリ進めませんでした。

セリエA1はレギュラーシーズン1位のブスト・アルシーツィオと2位のヴィッラ・コルテーゼというリーグ初制覇を狙うチーム同士の決勝戦となり、最終の第5戦でホームのブスト・アルシーツィオがフルセット勝ちしてコッパ・イタリアとの国内2冠を達成しました。
連勝連敗がなく第1戦から第5戦まで勝敗が交互で、第5戦はセットも交互に取り合いました。
昨季優勝したベルガモはレギュラーシーズン4位で、プレーオフでも準決勝でヴィッラ・コルテーゼに1勝2敗で屈しました。


ロシアは決勝戦でレギュラーシーズン1位のD.カザンがレギュラーシーズン3位のD.モスクワを3勝1敗で下して連覇を達成しました。
カップ戦の決勝戦で敗れた借りを返しました。

レギュラーシーズンの上位5チームで2回戦総当たりのリーグ戦を行う形のアゼルバイジャンのスーパーリーグのプレーオフはレギュラーシーズン全勝のラビタが7勝1敗で制しました。
最終的に4位になったイトゥサチはレギュラーシーズン5位でプレーオフに進みましたが、佐野選手はプレーオフには出場せず日本に帰国しました。
D.カザンの栗原選手もシーズン中に帰国しましたね。
もし全日本を優先してのことだとしたら、日本人としては良くてもスポーツ選手としてはダメだと思います。

ポーランドは決勝戦でレギュラーシーズン2位のソポトがレギュラーシーズン1位のムシナを3勝1敗で下して優勝しました。

フランスではRCカンヌがミュールズを2勝0敗で下して連覇を10に伸ばしました。
加藤選手が所属するエノーは6位でした。

ドイツでは白田選手が所属するレギュラーシーズン3位のシュヴェリーンがレギュラーシーズン1位のドレスデンと決勝戦で対戦し、第1戦、第2戦ともにフルセット勝ちして優勝しました。
カップ戦でもシュヴェリーンが優勝しています。
おめでとうございます。
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