東レ 3-2 久光製薬(27-25、20-25、25-20、20-25、15-12)
スタメンS:中道、R:フリール、L:木村(沙)・高田、C:荒木・宮田
リベロ:濱口
第5セットはフリール選手に代わって迫田選手がスタメンでした。
木村選手はフル出場しました。
<両チームのスタッツ> アタック決定率
東レ:35.6% 久光製薬:38.6%
キルブロック
東レ:10本 久光製薬:11本
サービスエース
東レ:5本 久光製薬:2本
サーブ効果率
東レ:8.2% 久光製薬:7.9%
サーブレシーブ成功率
東レ:71.7% 久光製薬:78.0%
ミスによる失点
東レ:21点 久光製薬:23点
今季アローズが一番苦しめられている相手がこの久光で、3試合でお互いに7セットずつ取り合いましたが、これでアローズの2勝1敗となってレギュラーRで全チームに勝ち越しを決めました。
そして、ホームゲームは6戦全勝で終えることができました。
木村選手が35.8%のアタック決定率で、チーム最多の合計24得点を取りました。
チームで2番目の合計16得点を挙げたフリール選手の決定率は33.3%でしたが、サービスエースが3本ありました。
高田選手は決定率が2割ちょっとだったものの、キルブロックとサービスエースが2本ずつで何とか2桁得点には達し、サーブレシーブ成功率は76.3%ありました。
荒木選手は決定率が30%半ばでしたが、キルブロックは5本決めて合計12得点でした。
迫田選手は決定率が45.8%と高く、合計11得点しました。
久光のフォフィーニャ選手が46.9%の決定率で、キルブロック5本と合わせて両チーム最多の28得点を挙げました。
石田選手にも合計23得点されたものの、決定率は3割に抑えました。
レギュラーR最終週となる次週は東京で3月3日(土)にデンソー、4日(日)にはJTと対戦します。
<現在の順位>(19試合消化時点)
1位:
東レ 16勝3敗 →決勝R進出
2位:デンソー 14勝5敗 →決勝R進出
3位:久光製薬 13勝6敗 →決勝R進出
4位:JT 10勝9敗(得点率:0.99)
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5位:シーガルズ 10勝9敗(得点率:0.96)
6位:パイオニア 6勝13敗
7位:トヨタ車体 5勝14敗
8位:NEC 2勝17敗 →入れ替え戦へ
今日、デンソーはトヨタ車体にストレート負けし、アローズとの差が2勝に開きました。
JTもNECにストレートで敗れ、JTとシーガルズがセット率でも並んで僅差の争いになっています。
レギュラーR最終週の相手はJTがパイオニアとアローズで、シーガルズは久光とトヨタ車体です。
パイオニアとトヨタ車体による入れ替え戦回避争いも最終週までもつれ込みましたね。
パイオニアはJTとデンソー、トヨタ車体はNECとシーガルズとの対戦を残しています。
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