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惜別

今年もこの時がやって来てしまいました。
まだ公式には発表されていませんが、小玉選手と森田トレーナーが退団するそうです。
向井選手がブログに書いていました。


小玉選手は扇城(現・東九州龍谷)で96年にインターハイと国体の2冠を達成して97年に日立に入社しました。
しかし、高校の先輩でもある島崎選手から正セッターの座を奪えず、さらに01年に日立が廃部になりました。
それでバレーを辞めようと思っていたそうですが、熱心に声をかけたアローズに移籍することを決めました。
そして現在までアローズの司令塔として活躍してきました。
Vリーグでの優勝はありませんでしたが、黒鷲旗では02年(ベスト6受賞)と04年に優勝しました。
それから、02年に全日本入りを果たしました。
日本が最後に中国から白星を挙げた試合(イタリア4カ国対抗:3-1)でセッターをしていたのが小玉選手です。

今季は「2セッターで臨むのか?それとも1セッターで臨むのか?」が注目されていましたが、ふたを開けてみるとセッターは従来通り小玉選手でした。
副キャプテンとしてもチームを引っ張って、タイムアウトの時にはよく他の選手にアドバイスをしていましたね。
そして、セミファイナルでは4位に終わって泣いていました。
おそらく今季のリーグにかける思いは人一倍強かったことでしょう。
12月に関西テレビの選手紹介のインタビューの中で小玉選手がしんみりと「優勝したいですよねぇ。」と言っていたことと、「(第10回Vリーグの決勝で)勝っていたら終わっていたんじゃないかな。」と引退していた可能性を示唆したのが頭から離れません。

まだまだ小玉選手はいろんな面で欠くことのできない選手だと思います。
しかし、本人が決意したことなので仕方がないです。

ところで、小玉選手の世代も素晴らしい選手が揃っていますね。
同級生には高橋選手(ビチェンツァ)、菅山選手(JT)、宝来選手(JT)、鈴木選手(武富士)、男子では山本選手(松下電器)、甲斐選手(旭化成)、宇佐美選手(NEC)、外国人選手ではアメリカ代表のハニーフ選手とメトカフ選手、イタリア代表のピッチニーニ選手とトグット選手、中国代表のヒョウ・コン選手、ポーランド代表のグリンカ選手などそうそうたる面々がいます。


森田トレーナーは昨年新しく入ったばかりでした。
短い間でしたが、森田トレーナーのサポートがあったからこそ最後まで首位争いができたのだと思います。


小玉選手、森田トレーナーお疲れ様でした。
今後それぞれの道でご活躍されることを祈っています。
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