女子の決勝は、アローズの小玉選手の母校・
東九州龍谷(大分)と中道選手の母校・
京都橘(京都)が戦って、東九州龍谷が3-1で逆転勝利して19年ぶり2回目の優勝を成し遂げました。
この東九州龍谷は、準々決勝で狩野選手を擁する
八王子実践(東京)を破り、準決勝では同じ九州の
鹿屋中央(鹿児島)を下して今日の優勝に繋がったわけですが、これはただの優勝ではありません。
大会直前の合宿中に選手が倒れて亡くなるという大きな悲劇を乗り越えてみんなで掴んだ優勝でした。
それにしても今年は関西勢と九州勢が大活躍しましたね。
一方昨年と同じ組み合わせとなった男子は
深谷(埼玉)が
東北(宮城)を3-0で下し、2連覇を達成して通算4回目の栄冠を手にしました。
これで東九州龍谷と深谷の黒鷲旗出場が決まりました。
この2チームは出ませんが、豪華なチームが集まる来月の近畿総合も楽しみです。
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