モントルーバレーマスターズで日本が初優勝しました。
これまでの日本の最高順位は1989年(ネイションズ杯時代)と2001年の3位でした。
<日本の試合結果>予選リーグ
8日
日本 3-0 イタリア (25-17、25-19、25-20)
スタメン S:松浦、R:狩野、L:石田・新鍋、C:荒木・岩坂
リベロ:座安
9日
日本 3-2 オランダ (20-25、27-29、25-18、25-17、16-14)
スタメン S:中大路、R:狩野、L:新鍋・石井、C:荒木・岩坂
リベロ:濱口
10日
日本 2-3 キューバ (25-15、25-19、20-25、20-25、10-15)
スタメン S:中道、R:新鍋、L:石田・迫田、C:荒木・岩坂
リベロ:濱口
準決勝 11日
日本 3-0 中国 (25-22、25-19、25-23)
スタメン S:中道、R:狩野、L:江畑・新鍋、C:荒木・岩坂
リベロ:座安
決勝戦 12日
日本 3-0 キューバ (26-24、25-18、25-19)
スタメン S:中道、R:狩野、L:江畑・新鍋、C:荒木・岩坂
リベロ:座安
今大会の試合は来月に
G+で放送されるみたいです。
7月の番組表(PDF)
江畑選手がアタック決定率50.0%でベストアタッカー賞、岩坂選手がサーブ決定本数0.84本(セット平均)でベストサーバー賞を獲得し、MVPには中道選手が選出されました。
決勝戦では第1セットの途中から出場した迫田選手が両チーム最多の19得点を挙げたようです。
チームの順位はまだ気にしなくても良いオープン戦のような大会ですが、スイスの地で竹下選手、佐野選手、木村選手などが居ない中、主に全日本経験の少ない選手が試合に出て勝ち進み、予選リーグでフルセット負けしたキューバに2日後の決勝戦ではストレート勝ちして有意義な大会になりましたね。
<最終順位>優勝:日本
準優勝:キューバ
3位:中国
4位:アメリカ
5位:オランダ
6位:ドイツ
7位:イタリア、ぺルー
イタリアは2年前のようにユニバーシアードに向けた強化が主なのか、4大大会に出たことが無い代表経験の浅い選手ばかりで構成されていました。
キューバ、中国、オランダはドミニカ共和国を加えた4ヶ国で今大会の前に中国国際を戦っていて、先に行われた舟山大会は優勝が中国(3勝0敗)、2位がキューバ(2勝1敗)、3位がドミニカ共和国(1勝2敗)、4位がオランダ(0勝3敗)で、後半の北侖大会はキューバとドミニカ共和国の順位が舟山大会から入れ替わっただけでした。
続いて日本は14日、16日、19日にドイツで日独友好親善150周年記念親善試合を行います。
モントルーバレーマスターズ 全日本女子チーム初優勝!(JVA)
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