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東レ 3-2 JT(21-25、25-21、25-21、23-25、15-13)
スタメンS:中道、R:ヴァインデヴォーゲル、L:木村(沙)・迫田、C:荒木・和田
リベロ:濱口
第3セットからはヴァインデヴォーゲル選手と和田選手に代わって高田選手と宮田選手がスタメン出場しました。
<両チームのスタッツ> アタック決定率
東レ:37.8% JT:39.1%
キルブロック
東レ:6本 JT:6本
サービスエース
東レ:6本 JT:4本
サーブ効果率
東レ:12.2% JT:9.3%
サーブレシーブ成功率
東レ:72.8% JT:63.1%
ミスによる失点
東レ:23点 JT:26点
アローズのフルセット勝ちは今季2度目で、第1レグのNEC戦以来です。
第2セットは出遅れながらも逆転し、第5セットは11-13からひっくり返したようです。
逆転できずに落としたセットも食らい付いていって、20点未満のセットはありませんでした。
木村選手が36.8%のアタック決定率で、チーム最多の合計28得点を挙げ、サーブレシーブ成功率は75.8%ありました。
迫田選手は決定率34.0%で、キルブロック2本、サービスエースは1本あり、合計19得点を取りました。
荒木選手は52.4%の決定率をマークし、キルブロックは3本、サーブレシーブは1本決めて合計15得点しました。
第1・第2に途中出場した後、第3セットからスタメンだった宮田選手も61.5%と高い決定率を残し、サービスエースは3本決めて合計11得点でした。
それから、高田選手の起用も上手くいったようです。
濱口選手は80.8%のサーブレシーブ成功率を残しています。
両チーム最多得点は合計35得点のキム・ヨンギョン選手で、決定率が5割、キルブロックが1本、サービスエースは2本ありました。
吉澤選手も決定率が39.5%あって合計15得点し、レフトの決定率と合計得点ではアローズが下回りました。
しかし、選手を代えて修正したりして他のポジションで上回ることができました。
もちろん木村選手と迫田選手の踏ん張ばりも勝利に繋がったと思います。
そして、チームフォルトはアローズの方が4つ多かったですが、スパイクミスとサーブミスを合わせた数ではJTの方が7つ多かったです。
今日、10勝のデンソーが9勝のトヨタ車体に敗れ、アローズはこれで16勝目(レギュラーR通算170勝目)なので4シーズン連続となる決勝R進出を決めました。
4強決定は昨季より1試合遅いだけです。
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