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世界選手権 第1次R ポーランド戦

29日
日本 3-2 ポーランド
(26-28、21-25、25-20、25-23、15-12)

スタメン
S:竹下、R:山口、L:木村・江畑、C山本・井上 リベロ:佐野


<両チームのスタッツ>
アタック決定率
 日本:39.63%  ポーランド:44.97%
キルブロック
 日本:11本  ポーランド:11本
サービスエース
 日本:8本  ポーランド:1本
サーブレシーブ効果率
 日本:44.09%  ポーランド:27.45%
ミスによる失点
 日本:20点  ポーランド:28点

大事な初戦の大事な第1セットを16-10から逆転で落として第2セットも失い後が無くなりました。
しかし、スタートから山口選手に代わって栗原選手、江畑選手に代わって迫田選手が出場した第3セットは粘って20-20から木村選手のスパイク、相手のスパイクミス、井上選手のキルブロック、木村選手のバックアタック、木村選手のサービスエースで一気に5連続得点して取りました。
第4セットは迫田選手のバックアタックが炸裂するも中盤に逆転され19-22と苦しくなりましたが、そこから相手のサーブミス、迫田選手のサービスエース、相手のスパイクミスで追い付き、また1点リードされた直後には山本選手のブロード、井上選手のツー攻撃、相手のスパイクミスでセットを取ってフルセットに持ち込みました。
第5セットは12-12から相手のスパイクミスと栗原選手のブロックアウトでマッチポイントを握ると、最後は木村選手のバックアタックで終止符を打って白星スタートを切りました。

ホームの日本がもたつくポーランドを飲み込みましたね。
真鍋監督になってからのポーランド戦はこの試合の前まで1勝5敗でしたが、日本での対戦成績はこれで2勝0敗となりました。
ホームは力になります。

木村選手がチーム最多の合計25得点をマークし、アタック決定率は39.29%でした。
共にスパイク打数は16本でしたが、センターの山本選手(56.25%)と井上選手(62.50%)も決定率が良かったです。
そして、井上選手はキルブロックを7本決めました。
それから、栗原選手も41.18%の決定率を残しました。
迫田選手の決定率は35%も無かったものの、十分チームをカバーして勝利に貢献しました。
バックアタックはいつ見てもインパクトがあります。

今月の初めから全日本に合流したばかりの中道選手はさっそく第1セットの途中に2枚替えで全日本の公式戦デビューを果たし、その後も各セットに途中出場しました。
デビュー戦を白星で飾ることができて良かったですね。


試合ハイライト(Long Tail Live Station)
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