13日
日本 3-1 ドイツ(26-28、25-17、25-20、25-11)
スタメンS:竹下、R:山口、L:木村・江畑、C:山本・井上 リベロ:佐野
木村選手が両チーム最多の21得点を挙げ、その内サーブでは6得点を取りました。
アタック決定率は4割でした。
山本選手は77.78%、山口選手は60.87%、第2セットからスタメン出場した迫田選手は43.33%の決定率を残し、日本の決定率は49.21%ありました。
ドイツは31.34%でした。
キルブロックも日本が11本で7本のドイツを上回り、井上選手が9本決めています。
木村選手の合計得点が頭一つ抜けていますが、山本選手、山口選手、迫田選手が14得点ずつ取り、井上選手も13得点しました。
14日
日本 3-1 ポーランド(25-19、25-21、19-25、25-16)
スタメンS:竹下、R:山口、L:木村・迫田、C:山本・井上 リベロ:佐野
全勝のポーランドを破りました。
この試合の最多得点も木村選手で22得点を挙げました。
日本はポーランドに17本のキルブロックを決められました。(日本は9本)
しかし、打数がチームで3番目の山口選手と4番目の井上選手の決定率は5割あり、1番目の木村選手も37.50%と悪くなく日本の決定率は36.69%で、35.61%のポーランドより少し上でした。
サービスエースは日本が6本、ポーランドが3本、サーブレシーブ効果率は日本59.42%、ポーランド48.31%でした。
それから、ミスによる失点の差が大きかったです。
ポーランドは日本の倍となる28点を失いました。
15日
日本 3-0 チャイニーズタイペイ(28-26、25-15、25-11)
スタメンS:竹下、R:山口、L:木村・迫田、C:山本・荒木 リベロ:濱口
第1セットはギリギリでチャイニーズタイペイの今大会初のセット獲得を阻止しました。
09/10V・プレミアリーグではケガのため桃太郎アリーナでプレーできなかった岡山県出身の荒木選手が今大会初スタメンで決定率70.00%、キルブロックは4本、サービスエースは2本決め、両チーム最多の合計13得点をマークしました。
サーブはジャンプフローターで打っているんですね。
山本選手は75.00%、井上選手は80.00%の決定率で、第1週で対戦した時とは違ってセンター陣の決定率が高いです。
それから、地元シーガルズ所属の山口選手がこの日も42.86%あり、打数が規定に達した両チームの選手の中で3試合連続No.1となりました。
第2セットに途中出場して第3セットはスタメンだった吉澤選手も6割の決定率で、日本の決定率は50.60%ありました。
それと、濱口選手は83.33%のサーブレシーブ効果率を残しました。
サービスエースは日本7本、チャイニーズタイペイ6本でしたが、そのチャイニーズタイペイの6本は全てチェン・ワンティン選手によるものでした。
6試合を終えて日本は5勝1敗で2位です。
<現在の順位>(予選R第2週終了時点)
1位:ブラジル 勝点15(5勝1敗) 得点率1.277
2位:日本 勝点15(5勝1敗) 得点率1.218
3位:ポーランド 勝点15(5勝1敗) 得点率1.095
4位:中国 勝点13(4勝2敗)
5位:アメリカ 勝点12(4勝2敗) 得点率1.154
6位:イタリア 勝点12(4勝2敗)得点率1.068
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7位:オランダ 勝点8(3勝3敗)
8位:ドイツ 勝点7(2勝4敗)
9位:ドミニカ共和国 勝点5(2勝4敗)
10位:タイ 勝点3(1勝5敗) 得点率0.887
11位:プエルトリコ 勝点3(1勝5敗) 得点率0.788
12位:チャイニーズタイペイ 勝点0(0勝6敗)
中国政府は甘粛省で発生した土石流災害から1週間が経過した15日を「哀悼日」として犠牲者に対する追悼活動が全国規模で行われ、娯楽は自粛されてマカオで予定されていたWGPの15日の試合も翌日に延期になりました。
第1週で全勝だった中国はマカオでの第2週の初戦でオランダにストレート勝ちしましたが、次のドミニカ共和国戦(2-3)とブラジル戦(0-3)に敗れました。
ところで、男子の
WL2011予選の第1次Rの日本×チュニジア(17日、18日)をTBSがustreamでライブ配信するそうです。
チャンネルは
こちらVリーグもネット配信してほしいです。
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