東レ 2-0 GSS(25-19、25-16)
スタメンS:田代、R:宮田、L:高田・小平、C:和田・築地 リベロ:木村(美)
5年前のサマーリーグのように公式戦で珍しい布陣を見ることができました。
第1セットは0-0から4連続得点を取って好スタートを切ったと思ったら、直後にミスも重なって6連続失点しました。
20点の手前でようやく逆転し、宮田選手に代わって峯村選手が入って突き放しました。
打数は少なかったですが、和田選手も確実にスパイクを決めていました。
第2セットはライトに築地選手が入り、レフトは小平選手と峯村選手でセンターは森選手と宮田選手でした。
そして、序盤は手こずったものの今度は10点辺りでリードを奪うと一気に波に乗って得点を積み重ねていきました。
峯村選手のバックアタックや森選手の一人時間差も決まりました。
20点を過ぎたところで連続失点をして足踏みしましたが、峯村選手がその嫌な流れを断ち切り、25点目も峯村選手が決めて立派にチームを牽引していました。
24点目は田代選手のサービスエースだったと思います。
美里選手の試合でのプレーを生で見たのは初めてでしたが、無難にこなしていて不安より楽しみの方が大きいです。
使える時はどんどんオーバーでトスを上げてほしいです。
アローズは3戦全勝としてグループリーグを1位で通過しました。
明日の決勝リーグ出場決定戦ではNECと対戦します。
<グループリーグ最終順位>A1
1位:
東レ 3勝0敗
2位:健祥会 2勝1敗
――――――――――――――
3位:KUROBE 1勝2敗
4位:GSS 0勝3敗
A2
1位:日立 3勝0敗
2位:NEC 2勝1敗
――――――――――――――
3位:熊本 1勝2敗
4位:柏 0勝3敗
B1
1位:JT 3勝0敗
2位:上尾 2勝1敗
――――――――――――――
3位:PFU 1勝2敗
4位:四国 0勝3敗
B2
1位:パイオニア 3勝0敗
2位:三洋電機 2勝1敗
――――――――――――――
3位:Befco 1勝2敗
4位:大野石油 0勝3敗
東レアリーナのコートは2階にありました。
それで、ステージとその向かい側のスタンドが客席になっていて、ステージにはパイプ椅子が並べられ、スタンドの席は背もたれの無いベンチ式の固定席でした。
スタンドの後方の高い所にはアローズの優勝ペナントが8つ掲げられていてカッコ良かったです。
それと、公式プログラムは小さめながら1枚の紙を折ったものではなく60ページほどあり、最初と最後にある“注目選手”のページだけ3つ折りになっていてA4サイズに広げることができます。
アローズの選手では田代選手が注目の選手として紹介されています。
石山駅
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