東レ2-3NEC
(19-25、25-19、24-26、25-22、15-17)スタメンはいつもと同じでしたが、第4セットから加奈選手と西脇選手に代わって向井選手と冨田選手がスタメンで出場しました。
今日はこれまでのような攻撃をさせてもらえなかったみたいで、アタック決定率が今季最低の35.5%でした。
アローズはレフトが苦しかったようで、決定率45.5%のセンター・荒木選手も本人の能力を考えると普通といったところです。
NECの決定率もそれほど高くはありませんが、両レフトが好調で有田沙織選手が43.2%、79本ものスパイクを打った仁木選手が43.0%の決定率を残してチームを勝利に導いています。
それから、杉山選手に日本一のブロック力を発揮されて7点も取られました。
しかし、第5セットに14-11まで追い詰めたそうなので、これは勝てる試合でした。
大事なところでミスが出たようです。
今季フルセットを戦ったのは1レグのNEC戦(3-2)だけだったので、フルセットの経験の差が出たかもしれません。
壁は久光製薬だけではなく、目の前の相手全てが壁でした。
この敗戦で消化試合数が1試合多いパイオニアと久光製薬が勝ち数でも1つアローズを上回り、アローズはプレッシャーのかかる立場になりました。
混戦なので一瞬で状況が変わります。
2位以内確保の争いが最終戦までもつれる可能性が大きくなってきました。
悔いの残る試合になったと思いますが、引きずらずに明日のデンソー戦に集中してもらいたいです。
ここからまた立て直しましょう。
今日僕は東レ×NECと同時刻に行われていたJT×久光製薬を尼崎で観てきました。
もちろんアローズの試合経過もVスコアで観ていました。
JT×久光製薬の事は気力が回復しだい書きたいと思います。
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