東レ 2-3 JT(25-23、25-17、16-25、24-26、12-15)
<両チームのスタッツ> アタック決定率
東レ:36.8% JT:39.6%
キルブロック
東レ:9本 JT:11本
サービスエース
東レ:1本 JT:3本
サーブ効果率
東レ:5.6% JT:7.0%
サーブレシーブ成功率
東レ:79.1% JT:80.6%
ミスによる失点
東レ:18点 JT:22点
無敗で首位を行くJTの反撃に持ち堪えることができませんでした。(男子も同じように今日JTにフルセット負けしています)
迫田選手のアタック決定率が40.7%でしたが、木村選手と芝田選手は30.0%前後に抑えられ、荒木選手の42.3%もセンターとしては良いとは言えず、その対角の和田選手は50.0%だったものの打数が12本でした。
そして、JTに今季から加わったキム・ヨンギョン選手と山本選手によく決められています。
キム・ヨンギョン選手の決定率は47.9%で、キルブロックは4本、サービスエースは1本あり、JTの得点(106得点)の36.8%となる39得点を稼ぎました。
山本選手は決定率が47.8%でキルブロックは5本ありました。
その他のJTの選手の決定率は35.0%以下でした。
アローズはまたフルセットゲームに勝てず、これで今季のリーグ戦のフルセットゲームは3戦全敗です。
しかし、今日の相手はこの試合が始まる前まで失セットが僅かに2だったJTです。
そのJTから2セットを取り、12月の全日本選手権ではストレート勝ちしているので、JTにとって今一番やりにくい相手がアローズだと思います。
しかもレギュラー選手の故障や不調によって迫田選手と和田選手がスタメン出場してJTや久光を苦しめていて、これから先のことを考えてもチームにとって良い材料です。
今日は小平選手にも前衛でスパイクを打つ機会があって3の2でした。
次にアローズは茨城県で23日(土)にシーガルズ、24日(日)には久光と対戦することになっています。
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