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V・プレミアリーグ レギュラーR トヨタ車体戦

東レ 3-0 トヨタ車体
(25-17、25-16、25-13)


スタメン
S:大山(未)、R:芝田、L:大山(加)・木村、C:森・荒木 リベロ:濱口

出場機会はありませんでしたが、中道選手がベンチに帰って来ました。
先週欠場したのは腰を痛めたからだそうです。


<両チームのスタッツ>
アタック決定率
 東レ:53.0%  トヨタ車体:34.5%
キルブロック
 東レ:11本  トヨタ車体:3本
サービスエース
 東レ:2本  トヨタ車体:0本
サーブ効果率
 東レ:10.8%  トヨタ車体:5.7%
サーブレシーブ成功率
 東レ:73.8%  トヨタ車体:59.1% 
ミスによる失点
 東レ:14点  トヨタ車体:18点



第1セットはアローズが荒木選手の3得点などでいきなり5連続得点を挙げました。
中盤に14-6から4連続失点、16-11からは3連続失点があって苦しみましたが、連続得点が欲しい場面(別々の場面)で森選手と加奈選手にキルブロックが出て再び差を広げました。
そして、先日東アジア大会から帰国したばかりの田代選手がこの日ベンチに入って21-16の場面でピンチサーバーでリーグデビューを果たし、そこから加奈選手がブロックアウトで2本連続スパイクを決めました。
第2セットは、前半は木村選手の巧いスパイクが目立って15-10と優位に立っていましたが、直後に3連続失点(スパイクミスで2連続失点)があって2点差に迫られました。
しかし、すぐに6連続得点を奪って突き放しました。
森選手のスパイクもよく決まってセンター線が活きました。
第3セットは第1セットと同様にアローズの5連続得点で始まりました。
0-0から荒木選手が4連続得点を取りました。
その後も順調に得点を重ねていき、ミスで6点相手に献上したもののこのセットは終始危なげなかったです。
それで、18-8のところで加奈選手に代わってバルボッサ選手、23-12のところで森選手に代わって高田選手(ピンチサーバー)、24-13のところで芝田選手に代わって迫田選手(ワンポイント?)が起用されました。
最後はバルボッサ選手の2連続得点でした。
控え選手のモチベーションを保つのも重要ですね。

アタック決定率は木村選手と荒木選手が57.1%、加奈選手が44.4%、森選手が75.0%とみんな高かったです。
芝田選手も36.4%と悪くはなく、11の4だったのでもしあと1本スパイクを打つ機会があってそれを決めたとしたら41.7%になっていました。
交代で出場したバルボッサ選手も4の2で5割決めました。
キルブロックはセンターの森選手と荒木選手が3本ずつ、加奈選手が2本で芝田選手と未希選手とバルボッサ選手が1本ずつでした。
サービスエースは荒木選手と木村選手が1本ずつ決めて、木村選手が両チーム最多の合計17得点を挙げました。
アローズはサーブレシーブも安定していて、サーブレシーブ成功率は芝田選手が68.4%、木村選手が82.4%、濱口選手が80.0%でした。


明日のデンソー戦がリーグ戦の年内最後の試合となります。
白星が先行したまま新年を迎えたいですね。
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