アメリカ代表のシンシア・バルボッサ(Cynthia Barboza)選手を獲得したことを東レが発表しました。
バルボッサ選手は1987年2月7日生まれの22歳で(カリフォルニアのロングビーチ育ち)、身長が183cm、ポジションはウィングスパイカーです。
代表ではサーブレシーブもやっているようです。
出身大学はトム選手と同じく数多くの著名人を輩出しているスタンフォード大学です。
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今年のWGPのプロフィール(FIVB)
まだアメリカ代表として3大大会に出場したことはありませんが、昨年と今年のWGPと今年行われた世界選手権の大陸予選の他に、南北のアメリカ大陸の国々が参加するパンアメリカン杯(07年~09年)とパンアメリカン大会(03年、07年)にも出場しているみたいです。
アメリカがフルセット勝ちした(27-29、25-18、18-25、25-16、15-13)昨年のWGPの予選R第1週の日本戦には第3セットまで各セットに途中して合計4得点を挙げています。
録画を確認すると、どれもスパイクが綺麗に決まったわけではありませんが、第1セットは24-25と日本がセットポイントを握った場面で2枚替えでセッター対角に入り、25-25の場面でライトからスパイクを決め、26-27の場面ではライトから2段トスを打って日本にワンタッチがあり、27-27になってサーブが回ってきたところでベンチに下がりました。
第2セットは13-9の場面で2枚替えで入り、13-10の場面でレフトからスパイクを決めてその後サーブが回ってきたところでベンチに下がりました。
第3セットは16-20の場面で2枚替えで登場し、レフトからスパイクを打って吸い込みで得点しました。
18-23の場面でブロックが付き切れない状態でライトから放ったスパイクは佐野選手が読み勝って上げました。
そして、このセットは最後までコートに入っていました。
ちなみに、中継を担当したTBSは“バルボッサ”ではなく“バーボサ”と紹介しています。
アメリカのトップアマチュア選手に送られる賞の最終候補者になったバルボッサ選手
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