東レ 3-1 興国生命(29-27、23-25、25-23、25-23)
チャンピオン同士の戦いに勝利しました。
取った3セットは全て終盤に逆転したようです。
サブには高田選手に代わって東山選手が入りました。
<チームスタッツ>アタック決定率
東レ:41.9% 興国生命:38.2%
キルブロック
東レ:5本 興国生命:13本
サービスエース
東レ:2本 興国生命:2本
サーブ効果率
東レ:12.2% 興国生命:13.7%
サーブレシーブ成功率
東レ:44.4% 興国生命:50.0%
ミスによる失点
東レ:17点 興国生命:20点
ブロックでは大差を付けられましたが打ち勝ちました。
張選手が45.9%のアタック決定率を残し、1本のサービスエースと合わせて29得点を挙げました。
木村選手の決定率は37.1%で、キルブロックは2本出て張選手に次ぐ25得点をマークしました。
芝田選手も41.9%の決定率で、ブロックは2本、サービスエースは1本あり、16得点を取って勝利に貢献しました。
それから、途中出場の加奈選手がどんな形かは分かりませんが、スパイクで1得点を記録しています。
興国生命の最多得点者は24得点のキム・ヨンギョン選手で、スパイクで20得点、ブロックで4得点を取りました。
そして、決定率は44.4%でした。
第1試合では久光がGSカルテックスにフルセット勝ちし(23-25、25-15、25-21、18-25、15-9)、デラクルス選手の決定率を37.5%に抑えました。
デラクルス選手は第4セットからセッター対角にポジションを変えています。
<最終順位>優勝:興国生命 1勝1敗(得点率:1.04)
2位:GSカルテックス 1勝1敗(得点率:1.02)
3位:久光製薬 1勝1敗(得点率:1.00)
4位:
東レ 1勝1敗(得点率:0.94)
<個人賞>MVP:キム・ヨンギョン(興国生命)
MIP:木村沙織(東レ)
韓国・興国生命が初優勝・日韓トップマッチ(Vリーグ)
お疲れ様でした。
V・プレミアリーグのセミファイナルでこういうことになっていたら物凄く悔しいですが、今日アローズは韓国のボールでチャンピオンに勝ち、勝敗が4チームとも1勝1敗なので4位でも悪い気はしません。
韓国KBSのHP(日本語にウェブページ翻訳しました)でこの大会のニュース映像を見ることができます。
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「バスケットボール・バレーボール」をクリックするとバスケとバレーのニュース一覧のページに移動します。
それで、
『[ニュース9]女バレーボール,8連敗脱出‘大反撃開始’ 』(2009-04-18 21:50) というニュースタイトルの右側の
“VOD”から1日目のニュース映像、
『[ニュース9]興国生命,韓日バレーボール トップ(のこぎり)マッチ優勝外 』(2009-04-19 21:54)というニュースタイトルの右側の
“VOD”から2日目のニュース映像を見ることができます。
“VOD”をクリックしても上手くいかない時は何度かトライしてみて下さい。
しかし、2日目のニュース映像はとても短く、後半はサッカーの元韓国代表監督のヒディンク率いるチェルシーが元名古屋グランパス監督のベンゲル率いるアーセナルに勝ったFA杯(世界最古のサッカーのカップ戦)準決勝のニュースになっています。
ナイス!マルダ、ナイス!ドログバ、ナイス!ランパードアローズは帰国後、23日と24日に合宿を行い、25日にはデンソーと西尾市中央体育館(愛知県)の竣工記念イベントで公開試合を行います。
観戦は無料ですが入場整理券が必要だそうです。
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