東レ 0-3 GSカルテックス(25-27、20-25、18-25)
約2ヶ月ぶりに敗戦を味わいました。
スタメンはV・プレミアリーグから変わっていません。
スタメンS:中道、R:芝田、L:張・木村、C:西脇・宮田 リ:濱口
サブ大山(加)、大山(未)、佐藤、高田、和田、迫田、小松崎
<チームスタッツ>アタック決定率
東レ:39.7% GSカルテックス:44.7%
キルブロック
東レ:1本 GSカルテックス:5本
サービスエース:
東レ:0本 GSカルテックス:4本
サーブ効果率
東レ:11.2% GSカルテックス:16.9%
サーブレシーブ成功率
東レ:42.5% GSカルテックス:50.0%
ミスによる失点
東レ:17点 GSカルテックス:10点
アローズは張選手と木村選手の合計得点がともに15得点で、アタック決定率は張選手が37.5%、木村選手が36.6%でした。
それから、芝田選手は57.9%の決定率で11得点を挙げました。
サーブレシーブが乱れながらアローズの決定率は悪くはないのですが、キルブロックが西脇選手の1本だけで、サービスエースはありませんでした。
ミスも多かったですね。
GSカルテックスはデラクルス選手が50.0%の決定率をマークして21得点を挙げています。
キム・ミンジ選手は44.4%の決定率で、ブロックとサーブでも2点ずつ取って合計得点は16点でした。
チョン・デヨン選手は61.5%の決定率で、キルブロックが2本、サービスエースは1本出て11得点を挙げました。
明日は韓国チャンピオンの興国生命戦です。
気持ちを切り替えて意地を見せてほしいです。
しかし、大事な黒鷲旗も控えているのでケガには注意を。
久光も今日、興国生命に1-3(23-25、17-25、25-22、21-25)で敗れました。
やはり少なからずボールの影響もあるのでしょうね。
リーグ開幕前に男子アローズの小林コーチがサムソン火災とボールを交互に代えながら練習試合をしたことを
ブログに書いていて、慣れているミカサボールでは勝って慣れない韓国の
スターボールでは負けたそうで、「硬式野球と軟式野球、硬式テニスと軟式テニスほどの違いがあるのではないでしょうか」と述べています。
また、
一昨年の日韓Vリーグトップマッチ後のコラム(スポーツナビ)にはモルテンボールに対するファン・ヨンジュ選手とハン・ユミ選手の感想が載っていて、ファン・ヨンジュ選手は「感覚が違うため、とても戸惑いました」、ハン・ユミ選手は「日本のボールは韓国のボールよりも落ちるのが早いということを発見しました」とコメントしています。
準備期間も短く、今の状態ではホスト国に花を持たせるただの親善試合になってしまいますね。
あと、韓国は5チームしかないので有力選手が固まりやすいと思います。
日本もV・プレミアリーグのチームを2チーム削って来季から8チームになりますが、果たして次の世代を担う若手選手をたくさん育てることができるのでしょうか?
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