日本 3−2 ポーランド (25−21、25−20、18−25、23−25、15−11)
フルセットの末にポーランドを下して2勝1敗となって準々決勝進出が見えてきました。
第1セットは3連続失点からスタートしましたが、ポーランドのミスや木村選手の活躍があってすぐに逆転して僅かながらリードして終盤に入り、良いところで栗原選手のブロックが決まって取りました。 第2セットは4連続失点をして11−11の同点になったところで高橋選手に本来の巧いプレーが戻ってきてチームを助けました。 そして、最後はワンポイントブロッカーとして入った大村選手が役割を果たしてセットを取りました。 そのまま第3セットも取りたかったのですが、スタメンセッターをスコルパ選手に代えたボニッタ采配が当たってスコブロニスカ選手とグリンカ選手を中心とするポーランドのアタッカー陣が本領を発揮して日本は最後までリードを許しました。 4連続得点で12−13と1点差に迫ったあとに4連続失点が2度ありました。 第4セットは一進一退の攻防が続いて日本がリードして勝利まであと僅かだったのですが、23−21から4連続失点で落としてしまいました。 柳本監督はなかなかタイムアウトを取りませんでしたね。 第2セットの4連続失点の時と第4セットの12−11の場面から3連続失点をした時にタイムアウトを取らず「あれっ?」と思いました。 第5セットは大きな連続得点はなかったものの2連続得点が序盤に2度、中盤と終盤(最後)にも1度ずつあって、ポーランドには全く連続得点を与えず理想的な試合運びができました。
▽続きを読む▽
ポーランドからするとブロックを量産できなかったのとミスが多かったのが痛いと思います。 1試合を通してのアタック決定率と効果率とサーブ決定本数でポーランドが僅かに日本を上回り、サーブレシーブ成功率(両チームとも低く日本27.66%、ポーランド35.00%)とディグでもポーランドの数字が上になっていますが、ブロック決定本数はお互いに9本でミスによる失点は日本の16に対してポーランドは27でした。
そして、木村選手と荒木選手が攻撃面で安定していました。 木村選手のアタック決定率は40.90%でチーム最多の21得点を挙げました。 荒木選手はこの試合でもサイドの選手に比べてスパイクを打つ機会は少なかったですが、勝負強く58.82%の決定率を残しました。 ポーランドはスパイク打数が50を超えたグリンカ選手とスコブロニスカ選手が45%前後の決定率をマークしています。 日本にもこういう選手が欲しいですね。 しかし、スコブロニスカ選手がVリーグに来なくて助かりました。 Vリーグで見たいことは見たいですが、アローズの相手として見るのは嫌です。(アローズにはどんな新外国人選手がやって来るのでしょう?)
予選Rはあと2試合になりました。 これから更に強い相手との試合が続いていきます。
<その他の結果> A組 アメリカ 3−1 ベネズエラ キューバ 3−2 中国
B組 イタリア 3−0 アルジェリア ロシア 3−0 カザフスタン ブラジル 3−0 セルビア
<順位> A組 1位:キューバ 3勝0敗 →準々決勝進出 2位:中国 2勝1敗(得点率1.252) 3位:日本 2勝1敗(得点率1.118) 4位:アメリカ 2勝1敗(得点率1.047) −−−−−−−−−−−−−−−−−− 5位:ポーランド 0勝3敗(得点率0.880) 6位:ベネズエラ 0勝3敗(得点率0.649)
B組 1位:ブラジル 3勝0敗(得点率1.772) →準々決勝進出 2位:イタリア 3勝0敗(得点率1.360) →準々決勝進出 3位:セルビア 2勝1敗 4位:ロシア 1勝2敗 −−−−−−−−−−−−−−−−−− 5位:カザフスタン 0勝3敗(得点率0.754) 6位:アルジェリア 0勝3敗(得点率0.493)
|