今年の全日本女子の登録メンバー44名が発表されました。
アローズからは荒木選手、中道選手、迫田選手、田代選手、二見選手、伊藤選手の6名が選出されています。
2013年度全日本女子チーム登録メンバー発表(JVA)
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アローズのルーツである日紡貝塚が主体の全日本女子が金メダルを獲得した東京五輪の決勝戦の日本×ソ連がNHKのBS1で1月2日の21時から放送されます。
NHKはこれまでハイライト映像しか持っていませんでしたが、今年になってフルの試合映像を入手し、IOCの許可を得て映像に当時のラジオ放送の実況を乗せているそうです。
そして、当時のキャプテンだった河西さんがモスクワを訪問し、ソ連の元選手と当時のことを語り合っている場面も放送されるみたいです。
伝説の名勝負 東洋の魔女(NHK)
「東洋の魔女」を半世紀ぶりにフル放送(デイリースポーツ)
日本は最終日の5位決定戦で韓国をストレートで下して5位で終えました。
<日本の準々決勝以降の結果>準々決勝(14日)
日本 1-3 カザフスタン(21-25、21-25、25-19、20-25)
スタメンS:栄、R:長岡、L:石井(里)・石井(優)、C:井上・二見
リベロ:真柴
5位-8位決定戦(15日)
日本 3-0 チャイニーズタイペイ(25-17、25-15、25-17)
スタメンS:田代、R:長岡、L:小平・峯村、C:二見・大竹
リベロ:真柴
日本は予選リーグを勝ち点4(1勝2敗)の3位で終え、14日の準々決勝でホスト国のカザフスタンと対戦することになりました。
<予選リーグ 日本の試合結果>10日
日本 0-3 中国 (18-25、17-25、19-25)
スタメン S:田代、R:長岡、L:石井(里)、石井(優)、C:井上、二見
リベロ:真柴
11日
日本 3-0 イラン (25-17、25-22、25-20)
スタメン S:田代、R:長岡、L:石井(里)、石井(優)、C:井上、二見
リベロ:真柴
10日(月)から16日(日)までカザフスタンのアルマティ(アルマトイ)で行われるアジア杯のメンバーにアローズから小平選手、峯村選手、田代選手、二見選手が選ばれています。
やはり峯村選手以外の3選手は合宿に行っていたんですね。
アジア杯に臨む12名は次の通りです。
小平、峯村、田代、二見(以上東レ)、井上奈々朱、石井、栄、真柴、鍋谷、大竹(以上デンソー)、石井、長岡(以上久光製薬)
監督以下スタッフはA代表と同じです。
<予選Rの組み分け>A組:韓国、タイ、カザフスタン、チャイニーズタイペイ
B組:日本、中国、ベトナム、イラン
<予選R 日本の試合日程>10日 vs中国
11日 vsイラン
12日 vsベトナム
第3回アジアカップ女子大会(JVA)
日本 3-0 韓国(25-22、26-24、25-21)
スタメンS:竹下、R:新鍋、L:木村・迫田、C:大友・荒木
リベロ:佐野
<両チームのスタッツ> アタック効果率
日本:30.58% 韓国:23.58%
キルブロック
日本:0本 韓国:8本
サービスエース
日本:3本 韓国:4本
サーブレシーブ成功率
日本:70.97% 韓国:61.54%
ミスによる失点
日本:17点 韓国:20点
銅メダルのチャンスをモノにしました。
五輪での全日本女子のメダル獲得は同じく銅メダルだった1984年のロサンゼルス大会以来で、五輪で獲得した合計メダル数が金、銀、銅それぞれ2つずつの6個になりました。
決勝の舞台に戻るにはまだ実力が必要ですが、久々のメダル獲得おめでとうございます

アローズに五輪の銅メダリストが4名誕生して光栄です。
チェルシーのホームスタジアムの近所で、しかも新スタジアムの建設候補地になっている場所でのメダル獲得というのも嬉しいです。
日本 0-3 ブラジル(18-25、15-25、18-25)
スタメンS:竹下、R:新鍋、L:木村・江畑、C:大友・荒木
リベロ:佐野
<両チームのスタッツ> アタック効果率
日本:19.13% ブラジル:47.31%
キルブロック
日本:1本 ブラジル:14本
サービスエース
日本:0本 ブラジル:2本
サーブレシーブ成功率
日本:72.06% ブラジル:82.00%
ミスによる失点
日本:11点 ブラジル:7点
五輪の4強に相応しい試合をすることはできませんでした。
しかし、まだ3位決定戦が残っています。